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保険外交員の可愛い熟女が羞恥心でアナルがヒクヒク痙攣している

kage

2016/03/10 (Thu)

保険の外交をしていた彼女は四十八歳。十年前に離婚し、女の子を引き取って育てていた

小柄なタイプで贅肉もなく笑顔の可愛い熟女だった

その彼女とは十年前に彼女が勧めてくれた養老保険に加入してから

時々ホテルのレストランで昼食をしたり、

ある時は会社に「胡蝶蘭」を持ってきて飾ってくれたりもした。

保険外交で出入りする彼女に心を惹かれて既に十年

密かに慕いもしたが不思議に彼女を独占した女にしようと云う気は起こらなかった

が、「下心がなかった」といえば嘘になる

自分の方に気を向かせようと思った事は事実だ

そんな時、彼女の生命保険会社が倒産するという噂が拡がった

その噂に惑わされ、預けた養老保険を解約することにし、

師走の日曜日に彼女を呼び出し 彼女の家の近くのスーパー駐車場で待ち合わせをした。

車の中で彼女が来るのを見つめていると彼女は約束の十一時に姿を見せた。

彼女を車の乗せ、レストラン「かだん」に車を走らせる

レストランに入ると入り口に近い席に案内され、一時間半、たわいもない話題の内にデザートが出されて食事が終わった




一階の駐車場に降りるとそこは薄暗かった。

助手席に座わった彼女の横顔は可愛いかったが、男の欲情はそれほど萌えてはいなかった。

しかし保険を解約することで彼女との関係も失われていく

今日が彼女と会う最後の機会だ…と心に閃いたその瞬間から

彼女をものにしたいと急に男の欲情が走った

さりげなく助手席の彼女の太腿にそっと手を載せる

彼女はジットして素知らぬ振りをしていた 互いに沈黙が続く

彼女も、日曜日なのに呼び出されて食事に誘われたことは、

それなりに男の下心があってのことだと思っていたことだろうし、

それを心密かに期待していたのかも知れない。

そっと肩を抱き寄せると

彼女は素直にもたれてきて身を預けてくれた

軽い口づけをしようとすると、小さな声で「ダメッ…」と遠慮がちに拒否の反応を示した

その一言で、強引なキスを避け、寄りかかったからだを元に戻した

ブラウスの上からそっと胸に触れる

触れられたその手には拒否はしなかった

余り大きな乳房ではなかった

高鳴る動悸を押さえて「…欲しい…」とその一言を漸くにして口にする 

彼女は黙って上目遣いで見つめた 

それは暗黙の了解なのか…

…無言…沈黙が続く…

車は動き出す

発進した車は市街地を一路南に向かって走り続けて

ホテルトマトの駐車場の暖簾をくぐって停車した

指定された四階の部屋にはいると無言で軽く抱きしめた

ほっそりとした小柄な身体だったが柔らかい女の膨らみを感じた

彼女は素直に寄りかかってくれた。可愛かった。

並んでソファに座ってビールで喉を潤す

シャワー浴びようか…

彼女は黙っていたが、瞳は了解を訴えている眼差しと受け止めた

シャワーに入る準備の取りかかると

彼女も、そっとブラウスのボタンを外しスカートのチャックをずり下げていく

恥ずかしそうに、かららだを隠すようにしていた

裸身にバスタオルを巻き付けた彼女の背を支えて浴室に入る

恥ずかしそうな仕草のうちにバスタオルが取り除かれると

そこには155センチ、贅肉のない細身の全裸があらわれ

とても四十八歳とは思えない弾んだ滑らかな肌に包まれた女体があった

女の膨らみにこんもりと黒い茂みに包まれた丘がちらりと見える

シャワーで彼女の背中を流し、濡れた体を拭いてやり、浴室から出て

バスタオルを巻いたままの彼女をベットに腰を掛けさせ

からだを後ろに寝かせると彼女は静かにからだを倒した

仰向けになった彼女にそっと触れていく

恥ずかしいのか、初心な処女のような仕草だった

恥ずかしそうに人形のようにからだを投げ出したままだ

知った間柄とはいえ、初めての男性にからだを曝すのが恥ずかしいのだろう

バスタオルを横にずらすと余り大きくない乳房が現れ

目を下にずらすと下半身は結構豊かに盛り上がった肉体だった

そこに黒い陰毛がなびく女の膨らみが男を待っているようだった

無言で愛撫を続けていく

昂ぶらないのか…、恥ずかしいのか…、そこはあまり潤んでいない

時間をかけて優しく愛撫していると漸くにして潤みも増してきた

しかしながら両脚を固く閉じていて、からだは開いてくれない

男に遠のいているのと、彼女の羞恥心がそうさせていると思った

漸く太腿の間に挿し込んだ五本の指が彼女の急所を攻めていく

次第に静かな反応を示すが、女の乱れを見せるのは恥ずかしいのだろう

そのまま続けて愛撫すると微かに腰を捩ってくる

次第に昂ぶってきたと思った

さらに女の急所を攻めると彼女は太腿を絞って指の侵入を防ぎ

男の手を除けて逃げだそうとするが、それは男の力で逃がさない

これでもかと愛撫を続ける

アナルと潤んだ肉襞、クリストの三点を同時に攻め続けると

彼女はついにからだを突っ張り硬直して逝った

からだが何度か微妙に痙攣していたが

そのうち硬直していたからだは緩んでいった

力なくからだを投げ出していた

恥じらいもなく宙を彷徨っている彼女の姿態が愛おしい

力なく投げ出してい両脚をそっと拡げる

女の大切な部分があからさまに現れ、それをくまなく眺める

潤んで光沢があった

無意識に妻のアソコと比較していた

アワビのように開いたそこに硬くなった男の先端を充てる

肉壺の入り口は閉まっていてなかなか入らない

しかし少し力を入れて挿し込むと濡れた彼女のアソコは無抵抗で進入を許した

彼女の柔らかな肉襞に包まれた

強弱深浅に突きながら揺さぶっていく

再び萌え上がった彼女は声を出す事もなく次第に首を左右に振りイヤイヤしながら悶えた

再び頂点に近づいたのか、最後は自分から激しく腰を使うようにまでなっていた。

強く柔らかく強弱付けて突いていく

苦しいのか、快感に喘ぐのか、その表情が顔に滲み出ていた

女が快感に歪む顔の表情が何とも云えない

それが男の興奮をさらに深みに誘い込んでいく

結構強い肉襞の圧力で男の固まりを締め付けてくる

慎ましく淑やかであった彼女の口から、初めて「あぁっ…」という声が漏れた

その一声を発してそれっきり動かなくなった

再び彷徨っているようだ

吐息する顔の表情が愛しい

その快感に歪む顔の表情を眺めてついに男も果てていく

彼女は離婚して既に十年、男を味わったのは何年ぶりだったろうか…

余り淫乱な女性に思われないのでその回数は少ないのだろう

瞼を閉じて唇を微かに開いて彷徨い続けていた

これでこの彼女ともお別れだと思うと胸がつまる

愛しい顔をいつまでも見つめていた。

それが彼女との別れとなった

彼女と繋いだその時が、初めての最後となってしまった

あれから何年か過ぎた 

今はどうしているのやら…

外国でお母さんが、外人の男性に性感エステを受けて喘いでた

kage

2016/03/10 (Thu)

父の勤続20年副賞で春休みに両親と三人でグヮム島旅行に行った。

初日に夜はショーを見ながら食事をしたけど、二日目の夜は、父は大好きな

夜釣りに、母は友達から聞いたと言う「エステ」に行った。

僕は暇だったので海岸を散歩する為、途中まで母と歩いた。

母の店は明るい高級スパをイメージしていたが、古びた建物だったけど、意

外にも母は気にせず店に入った行ったのには驚いた。

40分位ブラブラしたけど帰ろうとし、途中、母の入った店に寄った。

中に入ると現地の男が、「男ダメ、女ダケ!」と片言の日本語で言ったけ

ど、母が入っていると言うと驚いた顔になりロビーで待つ様に指図された。

10分位して、男がニヤニヤいしながら、「大人ノ勉強スル?、ママノマッサ

ージ見ル?」と言ったので現地の本格マッサージだと思い付いて行った。

個室のドアの所で、男が指を唇に当て「シー」と静かにする様にした。

ドアを開けると、かなり暗く、ベットにオイルまみれの母が全裸でうつ伏せ

で寝ており、僕は斜め後ろから見る位置になった。

母の足元に僕と年の変わらない現地の男がトランクス一枚で母の足をゆっく




りマッサージしていた。

足が終わると、男は母の脚を少し広げ、両手で母の尻を押し上げ左右に開く

様に回転させるマッサージを始めた。母の光った尻がグニャグニャを形を変

え、開く度に肛門や性器が見え、男が顔を近ずけソレを凝視していた。

暫くし男が小声で「シツレイシマス」と言い、片手を母の股間に入れてモミ

始めすぐに母が「ああっー」と声を絞りだした。

男が空いた片手で自分のトランクスを脱ぐと、ガリガリの体に不釣合いな巨

大なペニスが反り返り臍に届いていた。

男がゆっくりベットに上がり、母の脚の間に両膝を付いた。

ここで、フロントの男が僕の腕を引っ張り、外に連れ出した。

「ママサン、コレカラ”アニマル”ニサレル。ムスコガミルノ、ショックス

ギル」と言った。

建物から出る時、「ニホンノママサン、ミンナキテヤッテルヨ」と言った。

母は紹介された店がどう言う店か解っていたから躊躇無く入ったのだ!

ホテルに帰って、一時間半位して、上気した母が帰ってきた。

父に「若い男のマッサージ士だったので驚いた」とヌケヌケと言っていた。

母は、と言うか中年妻は恐ろしい!!

ネットゲーで恋をし、ギルドの姫を取り合いしてキモオタ達が修羅場

kage

2016/03/10 (Thu)

数年前の話。もう時効だと思うんで投下する。
まとめる能力が無いんで超長くてごめん。連続登録規制で途中で止まる可能性あり。

〇大前提:
全員某ネットゲームで知り合った関係。全員お互いに(ネット上では)面識あり。
やりとりは特記しない限り全てネトゲ上のものと思ってください。

〇登場人物:(年齢等は全て当時のもの)
彼女:九州在住、20後半。多分社会人。超遠距離ながらも彼Aと3年間ほど交際したが…。
    彼Bを彼Aから紹介されてから、軽く関わりがあった。
彼A:東京在住、20前半。病弱なこともありフリーター。中2病からもまだ回復していない。
    彼女のことが大好きで大好きで仕方ない。影での通称「お花畑」(頭の中が)。
彼B:東京在住、30前半。彼女いない。数年前に休職→退職、実家暮らしニート。
    彼AとBはお互いにネット上でのみだが面識があり、気が合う。2人とも似た者同士だ。
私:東京在住。大学生♀。彼A・Bとも親しいが、特にBと親しい。彼女は彼Aから紹介された。

彼Aと彼女は基本的にいつも一緒。レベル上げいくのもミッションするのも全て一緒。
しかしある日、彼Aに「引越しする。ネット設定の件でもめてるから、しばらくイン出来ない」
と言われた。実際それからしばらく、ぱたりと見なくなった。

その報告を聞いて少しすると、彼Bと彼女がいつも一緒にいるのを見るようになった。
お互い名前の入った指輪アイテムもつけていて、少しおかしい。彼Bにぶっちゃけて聞いた。
「彼Aのこともあるので、彼女がいないところでそれを話すのはフェアじゃない」
ということで、彼Bが彼女を呼び、2人で交際について話してくれた。

2人から詳しく聞いてみると、こんないきさつらしい。

彼Aの彼女への束縛と嫉妬がひどい。この3年間、同じ理由で何度も別れた。
そのたび彼Aの強引な説得で毎回流れ流れてなんとなく復縁、を繰り返していたらしい。
だが彼女は、今回も同じ理由で彼Aが嫌に。そのことを彼Bに相談した。そこから急接近。
彼Bは彼女に、彼Aと別れることを薦めた。彼女と彼Aは週1で電話をしているらしいが、
近いうちに彼Aとは別れ話をする、という約束のもと、彼Bと彼女は先に交際を始めた。
今は事実上二股だが、彼女の気持ちはもう彼B一本。後は別れ話を言い出せれば…。

彼Bは「無理にとは言わないけど、お前には祝福してほしい」と言ったので、応援した。
彼Bは以前愛する人を事故で失くし、ひきずっていることを前一度だけ話してくれた。
また大事な人が出来て、前の彼女をふっきれたらしいということが私には嬉しかった。

またその時、彼Bから「彼女は女性フレンドが少ない。フレンドになってくれ」と言われた。
フレンドリストがあるゲームなのだが、彼A・Bとはフレンド登録をしている反面、
彼女さんとは余り親しくないし、正直あんま合わない人だろうと直感的に思っていた。
だがそう言われちゃあ、彼Bの目の前で断るわけにはいかない。お互いフレンド登録した。

だがこの彼女と彼B、基本的に性格が合わないらしく、喧嘩が多い。
私に上を告白した翌日すら喧嘩。喧嘩のたびに彼Bから愚痴がくる。
だめかもしれない、ともよく言っていた。とりあえず励ました。毎回喧嘩のテーマは同じ。
ちゃんと解決しないまま、翌日彼女が何事もなかったかのように彼Bに話しかける。
彼Bもそのまま応じる。そんななあなあな感じでまた喧嘩が収束し、関係が続いていた。

しばらくしたら彼Bから「ついに彼Aと別れ話をしてくれたらしい」と私に報告がきていた。
「もう二股みたいな曖昧な状態じゃなくなった。彼女を信じる。俺も短気を反省しないと。
 そうそう、彼女に『今無職』とは言えなくて、まだバイトだけど、仕事を再開したんだ」
彼Bは良い方向に変わっているようだった。

だがまた少しすると、彼Bから頻繁に彼女の愚痴がくるようになった。
「束縛が嫌で彼Aと別れたわりには、彼女は俺を束縛する。
 本名も顔も教えてくれない(彼Bは教えた)。会う予定だってどんどん先延ばし。
 正直何か最近冷めてきた。俺は彼Aがいない間のつなぎなのではないだろうか?」
詳しいことはわからないが、とりあえず毎回励ました。

そんなある日、彼Aが数ヶ月ぶりにログインしてくる。
その時間にはもう彼女も彼Bもおらず、インするなり、私に話しかけてきた。
「よう久しぶり。入院してたんだ」また身体壊したのか。まあ彼女に振られたしな。
と思っていたら「…彼女はいないのか。つまらん。(´_ゝ`)」
あんなに心酔していた彼女に振られた彼Aらしくない。何かがおかしい。
2人の関係を間違って把握しているなら、どうせ遅かれ早かれ会話のズレが起きる。
「彼女と別れたって聞いたけど?」とその場で率直に聞いた。

「別れ話は確かにされたけど、即復縁したが?」
彼Aは何も知らないらしかった。

彼女がそんなことをする人間だとは私も思っていなかったので、どっちかといえば、
彼Aが誤解しているのだと私は思った。だって、彼Aはお花畑さんだから。
「彼女は新しい彼氏が出来たと聞いたけど」と言った。
「そんなわけがない。…もしそうだとしたら、彼Bだな?」彼Aは意外と鋭かった。
彼Aが復帰した以上、二股がばれるのは時間の問題だ。
でも私から言う理由もなかったのだが、当時の私はかなり子供で、
その状況が面白かった。彼Aの発言を肯定してしまった。
彼Aは怒って彼女に電話しにいくと行った。

30分後、憔悴して戻ってきた。
「俺達、復縁してなかったみたいだ…。俺の勘違いだったんだな。」
そう言う反面、彼女の逆切れ文句を言ってきた。
「俺は入院している間、自分を待ってくれている彼女が唯一の心の支えだった。
 それを言ったら『私は寂しかったのよ。私の気持ちわからないでしょ!?』
 『お前だって俺の気持ちわかってないから仕方ないよね』って笑っちゃったよ」

正式に彼女は彼Aと別れたことになり、堂々と彼Bと一緒にいた。彼Aは1人でいた。
反面、彼Bはその彼Aと彼女のいきさつを彼女から聞いたらしく、
「そんな曖昧な別れ話をしたのか」ともやもやしているようだった。
でも「お前のことは責めてなかったよ。ちゃんと説明をしなかった私が悪かったって」
と彼Bは私にフォローすると共に、大人な考えの彼女で安心した、と言っていた。

しかし、後にわかったが、実は彼女は私に大して「余計なことを」と激怒していたらしい。
というのは、この時彼女にフレンド登録を削除されたことが、後に彼B伝いでわかった。
私も彼女がフレンドリストにいるのが気に食わなかったので、それを知った後に消した。
それが発覚して以後、一言も彼女とはやりとりをしていない。

その後も彼Bから彼女の愚痴がくる。もう彼Aと復縁すればいいんじゃないか、
みたいなことを何度も言う。知らんわと思いつつ、
私は「好きなようにすればいい。でも2人は合わない気はするね」と言い続けた。

しばらくして、彼Aから「彼Bは彼女とは最近どうなのか」と言ってきた。
彼Bがもう彼女にうんざりしているのを聞いていた私は、ぶっちゃけ彼女さんは
彼Aと復縁した方が良いんじゃね?とか思っていたし、また正直彼Bからの愚痴には
そろそろうんざりしていたので、彼Aの背中を押そうと「喧嘩が多いらしいよ」と伝えた。

「そんな適当な気持ちで彼女とつきあってんのか?許せない。真剣なら俺も応援した」
彼Aに火がついたらしく、彼Aが彼女の奪還作業を始めた。
具体的には、裏で彼Aが彼女に猛アピールしていたらしい。
彼Aと彼女が一緒にいることも増えてきた。
彼Bからは「もういっそ復縁すればいいのに」みたいな愚痴が増え、
彼Aからは「最近彼Bと彼女はどうなんだ」の打診が増えた。
でも彼Bは別れないようだった。なんだかんだいってまだ愛情が残っているらしい。
だが、彼AとBの間で話すことも無いようだった。

彼女は彼Aといたり彼Bといたりとふらふらするようになり、男2人は不安なのか、
だんだん2人から「あっちは最近彼女とどうなんだ」の打診が増えた。
最初は「自分達で話せよ」「彼女に聞けよ」と濁していたが、あまりに多いので、
私は両方に
「相手方も同じことを気にしている。お前のことも向こうに筒抜けにするぞ?」
と先に2人に打診し、「それでも構わない。相手の動向を全て教えろ。俺も言っていい」
と2人とも同じ答えを出してきたので、本当に私を通じて全て筒抜けの状態になった。
2人とも「そんな適当な気持ちで彼女とつき合ってほしくない」という感じらしい。

2人とも言っていて笑ってしまったのが「あいつは本当に彼女のことを想ってはいない」
ということだった。私には本当の答えはわからないが、2人ともまず定職につけよ。

あくまで、聞かれたら私は2人の動向を筒抜けにするばかりで、こちらからは言わなかった。
こちらから積極的に言ったら本当におせっかいだ。でもそれ以上に彼らは聞いてくる。
聞いてくるし、話してくる。どんどん報告してくる。報告するから教えろ、という感じらしい。
もう2人で話せよ、と逐一言うが、それは嫌だと2人とも言う。もうどうでもいいわ。
当の彼女は、私とは全く話さず、その機会もないので、気持ちはわからない。

ある時彼Bが、電話で彼女に泣かれたということを話してきた。
「私は彼Bのことが本当に好き。でも、彼Aのところに戻るべきなのかな…」
と言ったとか。混乱しているんだろう、と思ったらしく、彼女を引きとめたらしい。

同じ頃彼Aが、電話で彼女と話したことを報告してきた。
「彼Bが別れさせてくれないの…。本当に好きなのはあなたなの」
と言ったとか。彼Aは当然引きとめ、彼Bへの憤慨の気持ちを私にぶつけた。
本人に言え。

その二枚舌の件も、もちろん本人達に垂れ流した。2人とも言っていたのが、
「本当に2人とも好きで困っているんだろう…あの子は押しに弱い子だからね」
それでもあくまで3人で話す気はないらしい。
2人ともそういった二枚舌の件を彼女に問いただすと、彼女の意見は
「私もよくわからないの。もう少し待って」の一点張りだったらしい。

この頃、彼Bが彼女に怒られた話をされた。私に関して。
「もう<私>さんと関わらないで」と彼女は彼Bに言ってきたらしい。当たり前だな。
でも彼Bは「それは約束できない」とつきはなしたとか。
「ふらふらしている彼女より、スタンスを崩さないお前の方が大事なんだよ」
と私に言った(もちろん友人としてね)。そこまでは聞いていないが、
多分彼女には言っていないと思う。要求がつっぱねられて、彼女は黙ったらしい。
その件についてはもうつつかれなくなったと言われた。

ある時、彼Aがその長引く修羅場に疲れたと言い出した。
もう別れるでも付き合うでもいい、答えが欲しい。彼女にふらふらしてほしくないし、
彼女を信じられなくなっていく自分が怖い。それでも彼女を愛している。

私も疲れていたので、彼Aにもういっそ3人での話し合いを薦めてみたところ、
「彼女の心の準備が出来るまで待つ。無理やりはよくない」とのことだった。

似たような頃、彼Bも同じようなことを言い出した。
「俺、やっぱりおかしいよな。こんな状態おかしいよ。俺は都合の良い男だ。
 お前と話してると、ああ、俺おかしいなって思う。彼女に腹が立つ。
 でも彼女と話すと、気がついたら丸め込まれてるんだよ…。怖い。
 もう彼女と2人で話していてもだめだ。3人で話さないとだめなんだよ。
 最近あの子はAとばかり一緒にいる。あの子はAのところに戻るだろう。
 でももうそれでいいよ。俺は疲れた。」
彼Bがついにそう思ってくれた、と思い、じゃあもう話し合えばいいじゃんと促した。

そしてついに、彼Bが動いた。
彼Aは怒った。私に。

「お前、彼Bに余計なこと言っただろ?あいつが3人で話し合いしたいとか言い出した。
 そんなことしたら、彼女が傷つくだろう!!」
言い出したのは彼Bだ、と落ち着いて言ったが、彼Aは憤慨するばかりだった。
遅かれ早かれ必要なことだったんじゃないの、と納得させて和解した。

ある日の夜、彼Bから連絡がくる。「これから話し合いするよ。見守っててくれ」
彼Bの冷め具合と最近の状況からみて、彼Aとの復縁は目に見えていた。

1時間くらいして、見守っててくれといった彼Bからではなく、彼Aから連絡がくる。
「俺、振られたよ(´∀`)ハッハッハ」
彼女は彼Bを選んだらしい。

私にとってはあまりの予想外。
彼Bにとっても、また彼Aにとっても予想外だった。
彼Aの予想は「今は決断が出せないだろう、もしくは俺を選ぶ」だったらしい。
彼Aは一通り私に向かって残念がり、「でも俺は諦めない」と言い放って
ログアウトしていった。

後日の話では、彼Bは混乱していて、連絡できなかったとのこと。
もう1つ、「今まで迷惑かけてすまなかった」と巻き込んだ私に謝罪をしてくれた。

そのあと、彼女は彼Bといつも一緒で、彼Aはごくたまにしかログインしなくなった。
彼Aはログインするたび、私に2人の近況を聞く。
彼Bは「もうお前を巻き込まないから」と私には何も言わなくなったし、
私も自分からは何も聞かないようにしているため、「聞いてないよ」で通した。
彼Aも私から何も聞けなくなったので、私にもあまりそういう話をしなくなった。
ただ「俺はまだ彼女にはアプローチしてるよ」と言っていた。
彼Bもそれは知っているらしかった。

ある日彼Bが、「連絡を絶つのなんて簡単なのに
(彼Aは3年付き合っておきながら、彼女の家すら知らないらしい)
まだ彼Aと連絡をとり続けている彼女に冷めてきたんだ。もう面倒くさいんだ」
ということだけ珍しく私に報告して、また沈黙を貫いたと思っていたら、
しばらくしたらフェードアウトしていた。彼女もフェードアウトしたらしかった。

後で彼Bと久々に連絡をとった時には、もう彼女の話題は全く出なかった。
恐らく終わったのだろう。でも彼Bはバイトは続けているらしかった。
「仕事するのに女は関係ない」とのこと。説得力がないが、まぁ良しとした。
彼Bはゲーム自体からも完全に消え、気がついたらメアド等も
いきなり全部変更したらしく、彼Bの共通の友人が心配しているのを聞いた
(私は元々連絡不精なので、全く気がつかなかった)。

彼Aはまた少しして、全く見かけなくなった。
数ヶ月後に復帰してからの話では、拒食症で倒れ、病院に運ばれたらしい。
復帰しては倒れて入院して、を繰り返しているようだ。
まだ彼女とは復縁していないらしい。

私は私で、他人の色恋沙汰というものになおさら関わらないようになった。
別れるとか付き合うとか、特に二股とか、自分がかきまぜた側なのにあれだが、
そういうのがすごく怖くなった。面白がっていた子供な自分を反省した。

今は今で、ゲームではなくリアルで私の近くに不倫カップルがいて、
でも合わないらしく、毎日のように修羅場が起きているのを
本人達から全て聞かされる(目の前で喧嘩をしていることもある)。
でも基本的にはあまり深くは関わらないようにすることにした。
そんな話でした。
まとまらなくて長くなっててすみませんでした。