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シスコン弟が姉の写真でオナニー

kage

2017/05/26 (Fri)

結構、姉とSEXした弟って意外に多いんだね。自分だけじゃなかったんだ。
俺もみんなみたいに、かなり重度のシスコンだった。
なんせ、初恋の人が姉さんだったぐらいだから。姉さんが好きで好きでたまらなくて、ケンカなんかしたことなかったし、 姉さんは俺にいつも優しかった。
でも、姉さんが22歳で、俺が18歳だったとき、姉さんが結婚すると聞いてかなりショックだった。

姉さんもいつかは結婚するとは思ってたけど、いくらなんでも22歳は早すぎだと思った。
姉さんの結婚式の前日、俺は部屋でいつものように、パソコンの姉さんの画像でオナニーしていた。
姉さんの水着の写真、ブレザーの制服の写真、黙って撮った寝姿の写真など、
今まで撮りためていた姉さんの写真がたくさんパソコンには保存されていた。
中には、隠し撮りした着替えの写真もある。寝ている間にパジャマのボタンを外して、
おっぱいの写真を撮った時もある。ばれないかどうか相当ドキドキものだった。

とにかく、姉さんの写真をいちばん持っているのは俺だった。
俺がもう少しで射精しそうになったそのとき、
「ねえ、拓ちゃん、あっ!」
と、いきなり姉さんが入室してきた。
俺はびっくりしてパンツをあげた。パソコンの画像も即座に閉じる。
「ごめんごめん、お取り込み中だった?」
姉さんはびっくりするというより、くすくす笑っていた。
とりあえず、パソコンの姉さん画像はばれなかったみたいだ。俺は心底ほっとした。

「ね、姉さん、ノックぐらいしてよ」
「ごめん、ごめん」
姉さんはかまわず入ってくる。
「な、なんの用なの?」
「きょうは寝るところがないから、拓ちゃんの部屋で寝させてもらおうかと思って」
「そ、そうなの?」
明日結婚式だから、親戚がうちに泊まりにきていた。
布団も全部使うから、もう俺と一緒に寝るしか場所がないらしい。
俺は内心相当ラッキーだと思った。姉と一緒に寝れるなんて、久しぶりだ。

「うん、わかった」
俺はうなずいて、とりあえずオナニーしていた手を洗ってきた。
部屋に戻ったら、心底びっくりしたけど、姉さんがパソコンを触っていた。
「姉さん! なにやってるんだよ!?」
俺は動揺して怒鳴った。
「ああ、ごめんなさい」
姉さんはパソコンの電源を落とした。
「ただ明日の天気を調べたかっただけだから。変なの見ちゃいないわよ」
姉さんはいたずらっぽく笑った。

「さ、明日は早いんだから、さっさと寝ないとね」
姉さんはベッドに入った。
俺も明かりを消して、姉さんとベッドに入る。
本当に姉さんの画像はばれてなかったみたいだ。
「こうして、拓ちゃんと一つ屋根の下で寝るのも、きょうで最後だね」
暗い部屋の中で、姉さんがそう言った。

「うん」
「拓ちゃんには、いろいろお世話になったね。拓ちゃんはやさしくて、かわいい子だったよ」
「世話になったのは俺のほうだよ。でも、嫌になったら、いつでも帰ってきてね」
「うん、ありがと。成田離婚にはならないように気をつけるよ。でも、拓ちゃんはさ、好きな女の子とかいないの? あんまり、拓ちゃんは女っ気がないからさ。最後だから、姉さんにもいろいろ聞かせてよ」
「うん…」

本当はずっと姉さんが好きだったらから、ほかの女なんて眼中になかった。
クラスで美人と言われている子を見ても、姉さんにくらべたらたいしたことないと思ってしまう。
今までプライベートで見たどんな女の人よりも、姉さんは美人だと思った。
「好きな人はいるよ。ずっとその人が好き」
「ふん。ちゃんといるんだ。告白とかしないの?」
「うん、いろいろあって、できないんだ」
「いろいろあってって? その子にはもう付き合ってる男の人がいるとか?」
「うん、そんな感じ。他にもいろいろあるけど」
「ふ〜ん、拓ちゃんもけっこう、つらい恋をしてるんだね」

姉さんは俺の頭をなでてくれた。
「あのさ、拓ちゃんの好きな人って、もしかして姉さん?」
姉さんがいきなり核心を突いた。
「な、なんで!?」
俺は動揺して姉さんのほうを振り向いた。
「ごめんね、さっき、本当はパソコンの画像見ちゃったの。姉さんの写真がいっぱい保存されてた」
俺はドキドキした。とっさに言い訳しようとしたけど、なにも思い浮かばない。

「けっこうさ、エッチな写真もあったよね」
「ごめん!」
俺はベッドから起き上がって、とっさに土下座した。ここまではっきり見られたら言い訳しようがない。謝るしかないと思った。
「ううん、いいよ。怒ってるわけじゃないから。私もね、薄々気づいてたから」
「ごめん! 変な気持ちじゃないんだ。悪気はなかったんだ。ずっと前から姉さんのこと好きだったから」
「うん」

姉さんは俺の頭をなでて、
「ネットとかには流してないでしょうね?」
「それは絶対にしてない。姉さんの写真を、他人になんて見せてない」
「そう、それで安心した。いいよ、怒ってなんかいないから。布団に入っておいで」
姉さんは手招きした。俺はまたベッドに入る。
「あした、姉さんの結婚式に出るのはつらい?」
「正直嫌だけど、仕方ないよ。でも、22で結婚するのはちょっと早すぎだとは思った」
「ごめんね」
姉さんは俺に額にキスして、それから抱き寄せた。胸にふくらみが顔に当たってドキッとする。
正直、この時点で俺は勃起してしまった。
姉さんと接触してるのに、勃起を抑えられるわけがない。
興奮して息も乱れてきた。

それは姉さんにも伝わっていたと思う。
それを察したのか、姉さんが、
「ねえ、拓ちゃん、これから起こることを内緒にできる? 朝になったら忘れてるって約束できる」
「うん」
俺は言葉の意味もわからずうなずいてしまった。
姉さんは俺の股間に手を添えた。
「姉さん…」
「静かに」
姉さんはパンツの中に手を入れて、すでに硬くなっている俺のチンコを握った。
姉さんはしごくというより、揉むという感じでチンポをいじり始めた。
「拓ちゃんはするのとされるの、どっちが好き?」
「え?」
俺がわけも分からず、きょとんとしていると、
「男の子はするほうが好きだよね」
姉さんは身体を滑らせて、俺の下になった。
俺の手をとって、自分の胸を触らせる。

「拓ちゃんの好きにしていいよ」
そう言って、姉さんは目を閉じる。
俺は興奮して、つばを飲んだ。それから、胸をもみ始めた。姉さんとこうなるとは信じられなかった。
でも、何度となく妄想はしていた。姉さんとセックスする妄想を。
姉さんの胸はおっきい。以前、隠れてブラジャーをチェックしたら、Dカップだった。
「キスしていい?」
俺が言うと、姉さんはうなずいた。

最初は唇が触れるていどのキスだったが、次は舌を入れてみた。姉も舌を絡めてくる。
「服、脱がせてもいい?」
俺はオドオドしながら聞くと、姉さんは笑って、
「うん。今夜だけ、拓ちゃんの好きにしてもいいのよ」
俺は姉さんのスエットを脱がした。姉さんはノーブラだった。綺麗な乳首が見える。
俺はたまらず、赤ちゃんのように乳首に吸い付いた。
姉さんの息が一瞬乱れたのが分かった。
姉さんのおっぱいを両手でもむ。姉さんの豊かなおっぱいは、面白いように形が変わった。

「うふ、胸が好きなの?」
「姉さんの胸はすっごくキレイ」
「ふふっ」
けっこうおっぱいフェチの俺は、執拗に胸をもみまくった。
「おっぱい以外も触っていいよ」
姉さんに促されて、俺は姉さんの股間を触った。スエットの上からマッサージするように撫でた。
「あっ」
姉さんが少し声を漏らした。
俺は姉さんのスエットとパンツを脱がす。
姉さんのアソコを見たのは初めてだった。ちょっと湿っている。
それから手マンした。姉さんは声を押し殺しているから、感じているかどうかは分からない。
でも少しずつ、濡れて来ているような感じがした。

俺はそれから姉さんの身体を堪能した。千載一遇のチャンスとして、姉さんの体中を触りまくって、揉みまくった。
「今度は私がしてあげようか?」
姉さんはそういうと身体を起こした。
俺を下にすると、いきなり俺のチンポを咥えた。
旦那に相当仕込まれてるのだろう、すっごく上手だった。

「ね、姉さん、出ちゃうよ!」
「出していいよ」
「でも…」
「それとも、姉さんの中に出したい?」
「中って」
「ここの中」
姉さんは自分のアソコを指差す。
「でも、赤ちゃんができちゃうよ」
「今まで黙ってたけど、姉さん、もう妊娠しているの。だから中で出しても大丈夫だよ」
「そんな…」

姉さんがもう妊娠してるなんて、ちょっとショックだった。
「いや?」
「いやじゃない! もしできるのなら、姉さんの中で…」
姉さんはうなずくと、俺の上にまたがった。騎乗位の体勢で挿入する。
生で、初めて女の人とひとつになった。
それから姉さんと俺は体勢を入れ替える。

正常位の体勢で、俺は腰を振った。姉のおっぱいと乳首も揺れる。
俺は20秒ほどで簡単に姉さんの中に射精した。その夜は何度も姉さんの中に射精させてもらった。初体験は姉さんでよかった。
思い出にいろいろな体位を試させてもらった。
最後に「思い出に姉さんのヌード写真がほしい。」と言うと、困った顔で姉さんは「最後だから仕方ないわね。」と言って、いろいろなポーズを取ってくれた。宝物として何度もオナニーに使った。

きっと姉さんはまだいってなかったと思う。
「きっとね、拓ちゃんにも素敵な人が出てくるよ。姉さんよりも、ね」
そう言って、姉さんは俺の頭を撫でてくれた。
翌日の結婚式。
ウェディングドレス姿の姉さんが式場に入ってきたとき、おれは両親よりも早く号泣してしまっていた。
もう、涙が止まらなかった。
式の合間に、姉さんが俺の前まで来た。

「どう? 姉さんのウェディングドレス?」
「うん、すっごくキレイ」
「惚れ直した?」
「うん。姉さんは世界一美人だよ」
そういうと姉さんは、
「うふふ、そんなこと旦那も言われたことないよ」
と、照れたように笑った。

それから姉さんとはたまに会う程度になった。旦那の家が遠いから仕方ない。
もちろんその夜のことは今まで一度も他人に話したことはなかった。姉さんも同じだろう。

今では俺にも彼女ができたが、でも内心では、いまでもやっぱり姉さんのほうが好きだ。
ここのみんなだったら、この気持ちをわかってもらえると思う。
姉さんのウェディングドレス姿は、陳腐な言い方だけど、本当に天使のようだったよ。

俺の彼女は友人のセフレだった

kage

2017/05/26 (Fri)

恋愛の修羅場体験です

俺 =筋肉質170cm70キロ24
又男 =175cm60キロ女好き21
友達の彼女 =155cm45アジアンビューティな毒舌女21。
彩 又男の浮気相手 =160cm45キロ18 人懐こくて天然。
マコちゃん

俺は高校時代に留学した関係で、二年遅れて大学に入った。
だから同級生でも年は二つ上で、グループのまとめ役というか、丁度いい相談役に成っていた。

大学三年生の当時、俺はサークルには入らず、個人でスノボに没頭していた。

夏はサーフィン、スケボー、室内スキー場に通い、冬は長い春休みを利用してスキー場に住込みのアルバイトをしていた生粋のスノボー馬鹿で、サークルに入らなかったのも個人でやってる方が、がっつり滑れたからだった。

そんな俺だからスキーサークルやスノボーサークルのヤツらは仲間で、一緒に滑りに行ったり、学祭の時は手伝う間柄だった。

丁度学祭の手伝いをやっていた時、スキーサークルの後輩と仲良くなった。
それがマコちゃんだった。

先輩も遠慮なく弄る度胸と、変わった目の色をした娘だ。
そして実は同じクラスをとっている事もわかり、一緒に受講する事も多くなった。
そんなこんなで、一緒に昼飯食べたりする仲に成って行った。





俺「マコちゃん、おはようございます」
マコ「先輩は講義寝過ぎでしょ」

俺「冒頭で要点解ったから後は聴くだけムダだもん、時間の有効活用だよ」
マコ「そうなんですか?処で又男さんと中良いんですか?」

俺「ん?其れなりにはね。けどあいつは女癖悪いから辞めといた方が良いぞ?」

又男はスキーサークルの主要メンバーの一人で いわゆるチャラ男だった。そして又男には同棲してる彼女、彩が居て、彼女からは又男の浮気癖やら、愚痴をよく聞かされていた。

ちなみに俺は1年前に別れた元カノの事を引きずっていて、誰とも付き合うつもりはなかったので、女友達からは貴重な無害な相談相手として扱われていた。

マコ「うん、よく知ってる…俺さん、その事について相談があるんですが、イイですか?」
俺「…いいよ。んじゃどうせならドライブにでも行くか」

人のいる処じゃ話す内容じゃないと察した俺は近くの湖までドライブしながら話を聞いた。

内容は…マコにも遠距離恋愛中の彼氏が居て、それを知ってるのに手を出してくる又男と、それに甘えちゃったマコ…
つまりはW浮気をしているって話だった。

俺「マコちゃんはどうしたいの?このままじゃ又男にしても、マコちゃんにしても誰も幸せになれないよ?」
マコ「わからないんです、。辞めたくても一度関係作っちゃって自分から引けなくて…」

俺「マコちゃんが構わないんなら、又男に話しつけてくるよ。
俺にとって又男も彩も仲間だし、だからこそバカな事は辞めさせたい。」

そう言った後で出しゃばり過ぎたかと思って悩んだのは秘密です。

その時、マコの彼氏とは上手くいっていないことや、彩にはかなわわないと思ってる事も教えてもらった。

俺は又男との二股を辞めさせるための相談役として、今まで以上によくマコとメールする様になった。
そして又男の彼女の彩や、サークルの女子とも色んな情報を密に交換した。

そしてある作戦が立案された。
ここまででざっと4ヶ月位が過ぎてた。
そしてその作戦が決行される事に成った。

俺「よ、また浮気してんだってな」
又「何で知ってんの!?」

俺「俺にバレるくらいあからさまじゃん。
彩だって知ってんじゃね?」

又「!?ま、マジか!!」
俺「とりあえずお前の女癖どうにかしろよ。
俺も彩に毒吐かれるんだぞ?
付き合ってもないのに…。」

又「…」
俺「どうせ彩と喧嘩でもした腹いせだろ?」

又「…!?」
俺「…バカだな。何回目だよ?」
そこに彩からの着信

又「ん、悪い…電話…」
又「…はい…え?今から?え…何処で…あ…うん…俺君も?…いや…こっちの都合は…何でもないです…わかった…」

話しながらどんどん生気が抜けていく又男w

俺「おう、どした?顔が青いぞ?」

内心、顔がニヤけるのを止めるので必死だった。
すでに彩には詳細が伝えられていた。

因みにこの作戦?の首謀者は彩で、マコには全力で謝っていたのは印象深かった。

俺は彩と口裏合わせてもらい、女友達から聞いた事にしてもらった。
彩は又男の女癖の悪さにある程度の理解を持っていて、何とかして矯正したいと言っていた。

そこで俺は彩とその友達、更にはサークルの女子とも結託して、又男を完膚なきまで叩き潰す事にしたのだ。

又「…俺君が言った通りバレてるみたい…
俺「え?マジかwそんでどうすんの?振られたのww?」

又「いや…話しあるからって呼び出された。何か2人っきりで話すとセーブ出来ないから俺君も来てって」
俺「え?俺も?イイけど」

内心、コテコテし過ぎて暴露したかと心配だった。俺はニヤニヤするのを必死に抑えていた。
そして俺と又男は使われていない教室へ。

又男は諦め半分、駄目元でも何とかなるかな?位の感じでした。
だが、それも教室の中に入ってみるとその余裕も消えてました。

彩は一人では無かった。
スキーサークル及びスノボーサークルの女子の皆さんがそこには集まっていた。
当然マコの姿も。

そしてそのメンツを見て明らかにキョドル又男

彩「又男、何で呼び出されたか解ってる?」
又「…はい」

彩「あんた前回の浮気が暴露してからどれ位たってたっけ?」

女子数名と鬼に囲まれた又男の姿は、斬首台で懺悔する死刑囚さながらの様相だった。

又「一年です…」
彩「皆どう思う?たった一年で再発する浮気癖って?病気だよね?」
一同「ありえないよね」

彩「で、何人?」
又「え…え…と…」

彩「答えたくない?んじゃちょっと皆に聞いてみようか、何人言い寄られたか…」
又「え…あ…」

彩「そりゃ言えないよね、この中の大半に言いよったってなんてさ。」
一同「あ~ヤッパリ?」「迷惑なんだよね」「酒が入ると…」

よ…容赦ねえ、どんどん追撃が入っていく。
様々な証言、噂話、それについての罵倒が2時間に渡り繰り広げられている。
ちなみに俺は傍観者、最後の方はもう、何だか飽きて来てた。

だって、完全第三者だから、やることねーし、恐怖すら感じたこの場に慣れてくる自分の感性も何かね…

その後開放された又男からは生気は感じられなかった。
唯一の救いは彩がラストチャンスを与えた事だろう。

又男は、女癖は悪いがそれ以外は彩の理想らしく、彩は本当に惚れ込んでいた。
惚れた女の弱味だそうだ。
だから、浮気が解っても自分の魅力が足り無いからだと抱え込む事も多く、今回の事で又男が変わってくれると期待していた訳だ。
期待は裏切られる訳だが…これはまた後で

スキー、スノボサークルの女子とはよく話していたが、この熱が冷めていくにつれ、今まで通りの関係に落ちついていった。

又男ともたまには話したが業務連絡以上の事をする事はなくなっていた。
そして冬が近づくにつれ、俺はマコと一緒に過ごす事が多くなった。

最初は彼氏の相談に乗って話をしていたけど、だんだんとカラオケに一緒に行ったり、飲みに行ったり、2人っきりで遊ぶ事が多くなった。

俺はこの時すでに惚れていた。だけど、彼氏が居る事もあって中々踏み出せずに居た。

そんな時、マコからスノボーに一緒に行きたいとお願いされた。
ただし、2人っきりじゃないんだな、これが。
マコ以外にスキーサークルの女子三人に男子一人。
まぁ、良いかとアッシーになる事が決定しました。

…ミニバンになど乗ってるから便利屋的な使われ方するんだよな…
関越沿いで1番好きだったのが石打丸山だったので、俺の独断でそこにしました。
集合は真夜中の大学前に

俺は普段から道具を積みっぱにしてるので いつも通りの格好で大学に行った。変わってる点なんてニット帽を冠ってる位だった。

そして着いてみると全員既に着いていたのが遠目にもわかった。
デッカい荷物に派手なウェアのジャケット着てるんだから一目瞭然だったよ。

マコは、身体にピタッとした黒のロンTと、下はグレイのウェアのパンツを履いていた。
その時、胸から目を離すのに苦労した話しは内緒です。

リフトが動く前に到着。
着替えやら色々と準備して、いつでも行ける感じに成った。

因みに俺のウェアは。皆からは賛否両論だった。
が、これは俺の戦闘服だ!!上手けりゃ派手でナンボじゃ!!っと言いきりました…大して上手くないんだけど

そしてリフトが動き出すと共に山頂を目指していざ出発。
その日は丁度前夜に雪が降って、中々良い感じの雪質。

残念ながら1番最初にシュプールを描く事は出来ませんでした。
五番目くらいだったかな?

マコはスノボーはまだまだ初心者でした。カービングどころか普通のスライドターンも中々出来なくて、結局専属コーチに。
その他のメンバーは散り散りに。

午前中は普通に基礎練習をミッチリやって、午後にはまともに滑れるように成った。
そして昼飯食べて、良いとこ見せようと思って俺はパークへ。
マコにはパークの端っこで見ててもらう事に。

最初にとりあえず540インディー決めて、次を飛ぼうとしたんだけど…
ブチって快音と共に左足の爪先から圧力が抜けた…やっちまった
トゥーストラップ切れたw

そのまま派手に転けて、笑われました。
俺のビンがぁ~と凹み気味。良いとこの一割も魅せれず終了。
とりあえず騙し騙し滑ってたけど、無理です、足が変な震え方します。

そしてナイターも騙し騙し滑ってた。
そしてリフト営業も終わりに近づいて来た時、俺はマコをとっておきの場所に連れてった。

そこはナイターで行ける1番高い所にある、レストランのテラスだった。
昼間しか営業していないので誰も来ない穴場で、そこからの夜景が大好きだった。

夜景を見ながら、マコと色々と話した。
彼氏との馴れ初めとかも聞いたね。
そして、彼氏と数日前に別れた事をここで聞かされた。

ちょっと躊躇したけど、ここで告らないと男じゃ無いと思い、タイミングを探していた

そんな事を知ってか知らずか、マコから衝撃的な告白が

マ「そういえば、告白されて付き合って長続きした事無いなぁ~」
俺「!?え、そうなの!?」

マ「うん、そういう時は二、三ヶ月位しか持たなかったなぁ」
俺「へ、へ~そうなんだ」
って事で俺は告白出来ずにこの日を終えました…


帰りに皆で合流して、近くの温泉に入って、帰宅。
そこからはどうやってマコに告白させるかを一生懸命考える日々…
この時が一番キツかった、恋愛経験が無い訳じゃないが、相手を告白に誘導するなんて、超絶スキルは持ち合わせてなかった。

告白させるスキルなど持ってなかった俺は、今まで以上に一緒に遊んだり、勉強を一緒にしたり、二人での時間を増やした。
大学でもほぼ公認カップル化していた。

でも目標のマコからの告白はなかなか頂けませんでした。
そしてそれから3ヶ月が経ったころ。それは突然やって来た。
もう何回目かも解らないデートの時、俺はマコを車で家に送って行った。

マコは1人暮らしをしてて、大学から直ぐの所にあるちょっと広目のマンションの角部屋に住んでいた。

俺「今日も楽しかったよ、また遊ぼうな」
マ「…」

俺「どうした?」
マ「帰りたくない…」

俺「え…?」

この時点で夜中の1時
これは…まさか…

俺「…どうしたの?」
マ「一緒に居たい」

俺「うん…一緒に居るよ?」
心臓が、高鳴る

マ「今だけじゃなくて、これから、ずっと。」
俺「…よかった」

身体を運転席から乗り出し、マコを抱きしめた。
マコは一瞬ビックリした感じで固まったけど、直ぐに抱きしめ返してくれた。

俺とマコはそのまましばらく抱き合ってたけど、俺はマコがどんな顔してるのか見たくなってほどいた。

遠くにある街頭と車のオーディオの光に照らされたマコは、目頭に涙を溜めていた。
その涙が嬉しさからくるものだと言う事は直ぐにわかった。

そして俺はマコにキスした。
無理やり身を乗り出してたから、無理な体勢になって居て、ちょっと歯が当たって二人して笑った。
そしてもう一回キスをした。

俺「まだ帰りたくないかな?良かったらこれから夜景を見にいかないか?」
マ「もちろん!!」

俺は車を走らせた。途中で鹿や狸が前を横切り、その度にはしゃぐマコ。気がついたら手を握ってました。

そして某所の夜景ポイントへ。
夜中の2時を回ってて、一人…二人占めできた。
夜景を見ながら色々と話して、そして俺から告白出来なかった理由も話した。

マ「え~そんな事私言ったっけ?」
俺「…そのおかげでどんだけ我慢したと思ってん?」

マ「ごめんね、ちゅ」

何かズルいと思ったけど、もう許しちゃってる俺がいた。
その後マコを家に届ける頃には朝4時過ぎ。
そこから自宅まではまだ1時間のドライブだったんだけど、マコが休んでから行ってと嘆願されて、一緒に寝ました。

はい、寝ました…間違いじゃありません。
ってな訳で今、マコは俺の嫁になって、娘と一緒に楽しく暮らしてます。

又男は、大学院へと進み、今でも学生やってます。
彩とは別れました。原因はもちろん浮気。今では後輩と同居らしいです。

彩は大学卒業後、一般企業に就職、暫く地元に居たが現在は本社の所在地に引っ越した。

ちなみに今の彼氏は俺達とクラスメイトだった性格の良いイケ面。
幸せそうです。

俺は、今は公務員しながら家事に子育てに てんやわんやの毎日。
たまに喧嘩もするけど、良い夫婦だと思います。

娘は去年産まれました。マコはもう一年学生生活が残ってるから、その分のサポートも頑張って毎日を過ごしてます。