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ビッチギャルと童貞オタクの泣ける初SEX

kage

2017/11/30 (Thu)

中学三年の時、ちゃらい女子と仲良くなった。名前は仮にチャラ子としておく。
 仲良くなったというか、向こうが一方的に俺に興味を持って、一方的に話しかけてきた。
 俺は当時からオタクで、友達もいる事はいたが他のクラスにいたりだったので休み時間は本ばっかり読んでた。
 その割には身長が高くて、初対面の人とかに「スポーツとかやってたの?」とか聞かれる感じ。
 チャラ子は身長145くらい。ちょっとぽっちゃりしてるけど、中々可愛いかた。
 似ている芸能人は石原さとみ(?)をけばくした感じ。茶髪に焼けた肌。ハッキリ言って、オタクが苦手意識をもちそうな風貌だった。
 たしか廊下でぶつかったのが最初。
 向こうが友人たちと道に広がって話してて、俺がその間を通り抜けようとしたらチャラ子とぶつかった。
俺「あ、すいません」
チャ「いやいや、こっちこそごめんねぇってでっか!」というのが最初の会話。

 それからチャラ子は友達そっちのけで「でかいなぁ」とかそんな事を話してきた。
 俺は愛想笑いを返しつつ席に戻ったと思う。
 それから妙にチャラ子が絡んでくるようになってきた。
 小さい頃からアニメ大好き、本大好きな俺はあまり女子と話した事がなく、彼女に絡まれるたびにびびっていた。
 彼女が不良と話しているところも見たことがあるし、良く授業をサボる子だったから恐かった。
 彼女と話しているときはなるべく笑顔で彼女の話を聞いていた。
 周りからも「なんであの二人が?」という感じで見られていた。
 しかし、いくらちゃらい女の子といえども、こう構われると意識してくる。
 チャラ子のほうも話を良く聞く俺を気に入ったようだった。

 それからだんだんと仲良くなってたまに二人でも遊ぶようになっていった。
 といっても彼女の家の近くの公園でずっとだべるだけという感じだったが。
 俺は人見知りはするが溶け込んだ相手には良く喋る。
 二人で馬鹿笑いしながらのどが痛くなるまで良く喋った。下ネタも言い合った。
 けど彼女のへの気持ちは隠していた。
チャ「あー、そういえば○○とやったわぁ」
俺「またか。別れたんとっちゃうんか」
 チャラ子はまあビッチだったのだ。
 こういう女と付き合うと疲れるだろうなぁと、彼女を意識しつつも妙に冷静に考えていた。
 きっと彼女も俺に恋人という関係を求めていないだろう。いわば安パイ。そう理解しそう努めた。
 彼女はますます俺を信頼し、いろんなことを話してくれた。
 男女関係。あまり家族が好きではない事。衝動的にリストカットする事も。
 一度、リストカットを実況されたことがある。
チャ「すげぇ血ィ出てきた」
俺「大丈夫。手首切って死のうと思ったら切断する勢いでやらなあかんらしいし」
 とビビりながらも本で得た知識を総動員して対応した。
 次の日にその傷を見せられた。
 チャラ子は笑っていたが俺は即答しそうになった。

 そんな関係が続いて、高○生になった。
 進展なし。
 俺は相変わらずオタクで、クラスでも浮き気味。
 チャラ子は相変わらずビッチギャルで、ひどい男と付き合って指の骨を折ったりした。
 さすがに「別れろ」と俺は言った。
「でも優しいところもあるねん」
 とチャラ子は共依存バリバリな発言を繰り返した。
 このとき、まだ俺はチャラ子が好きだった。
 好きなら身体を張って止めるべきだろう。
 だが俺はまだ安パイの関係に縛られていた。
 俺「まあ、お前がそれでええんやったら、それでええかもな」
チャ「やっぱ隆(俺の名前)は話が分かるわ」
 チャラ子は笑顔だった。

 しかし、この頃から徐々に俺はチャラ子と距離を取り始めていた。
 耐え切れなくなっていた。
 彼女の口から赤裸々に語られる交友関係、異性関係。
 それに信頼されているという優越感を感じつつも、悩まされる。
 週に三日だった会話が一日に減り。月に一度になり、二月に一度…
 そうなると早かった。
 気がつけば半年以上チャラ子と連絡を取らなくなっていた。

 高三になり、この頃になるともうチャラ子と連絡は取らなくなっていた。
 俺は推薦で大学進学を早々と決める事が出来た。
 東京の大学。
 住居や手続きなどで地元と東京を行ったりきたり。
 そんな中携帯に公衆電話から着信があった。
 でるとチャラ子だった。
チャ「久しぶり」
俺「おお、久しぶり」
チャ「東京行くんやて?」
俺「うん。つうかなんで公衆電話やねん」
チャ「彼氏に携帯をへし折られた(笑)」
俺「…きっついなぁ」
チャ「やろ? けど隆の番号は手帳にメモってたから無事やった」
俺「やるなぁ」
チャ「今から会えへん?」
 迷った。
 そんな俺の考えを見透かしてか、チャラ子は言葉を続けた。
チャ「うちな。彼氏と別れてん」
 行く事にした。

 会うのいつもの公園じゃなく、繁華街のファストフード店。
 チャラ子は茶髪から金髪になり、ジャージ姿でギャルというよりかヤンキーぽくなっていた。
俺「うわっ、ヤンキーになってる!」
チャ「うっさいなぁ。楽やねんこの格好」
 久しぶりだというのに、会話のテンポとかは変わらなかった。
 昔のままな感じで会話。
 お互い良く笑った。
 けれど時折のぞく彼女の腕はリストカットでぼろぼろになっていた。
 昔みたいに何時間も話した。
 気がつくと夜の八時。
 親から電話が掛かってきた。
俺「ちょっとごめん。親からや」
チャ「帰んの?」
 いつもと違う湿っぽい口調に少し戸惑う。
 俺はいつもの調子で返した。
俺「こう見えても箱入り息子なもんでねぇ。お母様が心配してるのよ」
 チャラ子はうつむいて、ソファーの上で三角座りをする。
 携帯が泣き止んだ。
俺「どうしたん?」
 彼女は首を振るばかりだった。
 俺は家に電話をかけ、連絡しなかったことを謝り、今日は遅くなると伝えた。
 途端にチャラ子の顔が明るくなる。
チャ「さすが隆。そういうとこが好きやねん」
 彼女の言葉にドキッとしつつまた話し始めた。

チャ「隆が東京行ったら、もうこないな事、出来んくなるな」
 ふとチャラ子がそういった。「そんな事ないって」と言うべきだったんだろうが、言えなかった。
 半年以上連絡を取り合っていなかったのだ、東京にいけばどうなるかは明らかだった。
 気まずい沈黙。
チャ「出よか」
俺「そうやな」
 これでお別れか。気まずい別れやな。そう思いながら、席を立った。
 二人で繁華街を歩く。チャラ子が口を開いた。
チャ「あんた、あたしの事好きやったやろ?」
俺「はぁ?」
チャ「隠しても無駄やで。あたしが胸元ばっかーん開いた服着ていったとき、あんた必死に胸元見いひんようにしてたやろ」
 たしかそんな事もあった。必死に言い訳する。
俺「汚いもん見たくなかっただけや」
 チャラ子がうつむく。
チャ「汚ないよ、あたしは」
俺「あ、うん。知ってる。ごめん。本気ちゃうから」
 ひっかかったという感じで彼女は笑い出した。
チャ「やっぱそうやん。あたし好きなんやん」
 頭に血が上った。
 ずっとばれていたという恥ずかしさやら怒りやらで俺は足早に歩き出した。
 彼女が呼びかけてきたが無視した。
 俺の気持ちを知った上で、利用していただけだったんだ。うすうす感じていた事が現実になったようで悲しかった。
 チャラ子が俺の手をとる。それを振り払った。
チャ「ごめん。でもちゃうねん」
俺「なにがちゃうねん! オタクおちょくって楽しいか?! 三年間も…なんやねん!」
チャ「ごめん。でもちゃうねん。そんなやないんよ」
俺「だから何がやねん! こっちが親切にしてりゃあ付け上がりくさって!」
 彼女は必死に「ごめん」とか「ちゃうねん」とか言っていた。
 少ない語彙で何かを説明しようとしてた。
俺「あーアホくさ。そうですよ。俺は好きでしたよ。お前の事。けどもうええわ」
 帰ろうとする俺にチャラ子が抱きついてきた。
 振り切ろうとするが、いまさらながら周りがめちゃくちゃこっちを見ていることに気づいた。
俺「わかった。ごめん。話し聞くから、場所移そ」
 チャラ子は動かない。
俺「ごめんて。とりあえず人がおらんとこ行こ」
 チャラ子はうつむいたまま俺の手を引いて歩き出す。
 連れて行かれたのはラブホテルだった。

「あかんて」とか行っておきながら、俺の足は止まらずそのままホテルに入った。
 料金はチャラ子が払った。
 入室してもお互い黙ったまま。
 俺はホテルという状況にそわそわしだし、貧乏ゆすりをしていた。
チャ「今日はな。今までのお礼を言おうとおもっとってん」
 隣に座るチャラ子がポツリと話し出した。
チャ「けどあたしアホやから、そんなんよう言えんかってん」
俺「……あーうん、まあそうやろうなぁ」
チャ「隆は優しいから、何言うても大丈夫と思ってました」
俺「一応、僕も人間ですから。起こるときはありますよ」
 敬語につられて敬語になる。
チャ「うん。ごめんな」
俺「もうええよ。俺も、ちょっと言い過ぎた」
チャ「今までありがとう」
 涙声だった。
俺「どういたしまして」
 そう言って彼女の頭をなでた。
俺「よし、ほんなら出よか」
 正直、ホテルという空間で俺は限界だった。ドアに手をかけるが開かない。
チャ「あ、無理やで。フロントに電話せんと」
 そうなんだ!と感心しつつ、冷静を装ってベッドの電話を取ろうとする。
 かがんだ所になぜかチャラ子が背中に乗っかってきた。
俺「チャラ子さん?」
チャ「シャワー浴びよか」
俺「浴びたらええんちゃう? 待ってるよ?」
チャ「あんた童貞やろ」
 涙声が打って変わって、ワクワクした感じなっている。
チャ「あたし童貞初めてやわ」
俺「いやあかんて。それはほんまにあかんて!」
 うなじにキスされる。ぞくぞくした。そのまま首筋、頬、耳。
 これだけでチ○コはガッチガッチに。
チャ「なあ、シャ・ワ・ー」
 耳元でそう囁かれて童貞の俺にはもうなす術はなかった。
 振り向くと唇を奪われた。
チャ「やるまえに、キスくらいしとかんとな」
 固まった俺の反応を見て、どうやらファーストキスだったと気づいたらしい。
 彼女は少しうれしそうな顔をした。手を引かれるまま風呂場へと向かう。
 チャラ子の胸はでっかかった。
 Eくらい? 尻もデカイ。腰にも肉があまり気味だったけど、なんかそれが逆にエロかった。
 ただ腕は傷だらけだったが、見慣れているのと、はじめて見る女性の裸だったせいか気にならなかった。
 シャワーを浴びつつ、風呂に水をためる。
 チャラ子はさすがに慣れていた。
 ずっとチャラ子のターン。
「おっぱい吸って」とか、言われるがままに俺のチャラ子の身体を嘗め回す。
 ディープキスしながら泡まみれのチ○コしごかれ、気持ちよすぎて声が出た。
チャ「まだイったらあかんで」
 浴槽に腰掛けるとチャラ子の顔が俺のまたの間に。
 裏筋ににゅるっというかざらっというか、えもいわれぬ感触が。
 お湯とは違う暖かに包み込まれて腰が引けた。
「ふふ…」と笑いながらチャラ子の頭が上下左右に揺れる。
 わざと音を立てながら舐められた。
俺「あ、やばい。いく…」
 チャラ子は一旦口を離し、ちろちろと俺の竿を舐めだす。しかし、すぐさま今までの動きとは比べ物にならない動きと深さで、俺の竿をくわえ込んだ。
 俺は反射的に彼女の頭を抑えた。
 そして逝った。
 オナニーのときとは比べ物にならない勢いで、射精した。
 せきこんで、離れようとするチャラ子の頭を押さえつけ、一滴残らず口に注ぎ込む。
「んー、んー!」と呻いていたが手が離せなかった。
 最後の一滴が出たところでようやく開放すると、俺は浴槽へ突き落とされた。
 チャラ子が精液を吐き出す。そして唇に泡立った精液がついたまま怒り出した。
チャ「アホか! 息でけへんやろ! ちょっと飲んでもうたやんか!」
俺「ごめん。気持ち良過ぎて」
チャ「あたしやからええけど。女の子には優ししたりや」
 チャラ子も浴槽に入ってくる。急に恥ずかしくなって俺は膝を抱えた。
チャ「何恥ずかしがってのよ」
俺「いや、なんか変な感じがして」
 彼女が抱きついてきた。胸の感触にまたむらむらしてきた。
チャ「あたしアホやから。こんなんでしか恩返しできんけど」
俺「いや、ええよ。凄いうれしい」
チャ「はじめてがあたしでごめん。今やったらぎりぎり…」
俺「いやチャラ子でええ。つうかチャラ子がいい。お前しかおらん」
 そういって彼女を抱きしめ、ディープキスをした。精液の味がしたがそんなのも構わないくらい舌を入れまくった。

チャ「ベッドいこか」
 風呂から上がり、お互い身体を拭きあう。手をつなぎながらベッドまで行く。
俺「俺、初めてやから上手く出来んかもやけど」
チャ「大丈夫、期待してへんし」
 チャラ子を寝かせ、キスした。この時も本やエロマンガの知識を総動員しながら動いた。
 初めて触ったマ○コはひだひだがはみ出た、ぬめっとしたものだったが凄く興奮した。
 濡れてると思い指を入れると「痛い」といわれ焦った。
チャ「ゆっくりな。ゆっくり。大丈夫。気持ちええよ」
 何度もキスを交わしながら、言われたとおりゆっくりと。
 本当にクリトリスってコリっとしてるんだと分かり感動した。
 乳首が敏感らしく、甘噛みしたり、つねったり、吸ったりすると、マ○コの奥からとっろとした愛液が。
 それをマ○コ中に塗りたくり、ヌチャヌチャと音を言わせながら愛撫した。
チャ「指、入れてええよ」
 人差し指を入れる。予想以上の熱さに驚いた。内壁をこするように動かすと、チャラ子がかすかに声を出す。
 すべりがよくなってきたので二本入れてみる。あきらかに反応がよくなった。
 チャラこの手が何かを求めさまよいだした。そして俺のチ○コを掴むと身体を曲げて舐め始める。
 咥えやすいように身体を動かし、俺は夢中でチャラ子のマ○コをいじくった。
 三本入るかと思い指を入れるあっさり入った。チャラ子が「おおう」みたいな声を上げた。
俺「チャラ子、そろそろ」
チャ「ひいよ、ひれて」(咥えたまま喋ってる)
 いやでもお前が咥えてると思ったがそのままにして、そなえつけのコンドームを手に取る。つけようとするとチャラ子がそれを奪って、手際よくつけてくれた。
 M字に足を開き、その間に身体を押し込む。穴を探していると、チャラ子が腰をするっと動かしあっさり挿入できた。
 ニチュっと音がして、コンドーム越しに伝わってくるわずかな温かさに興奮する。
チャ「入ったね」
 俺はそれに答えず腰を動かす。動かすたびにヌチュ、グチュという音聞こえた。
チャ「はっ、はっ、はっ、ん」
 喘いでいるというよりかは運動しているような息遣いだった。童貞ながら腰の動きには変化をつけなければと思い、浅く差し込んだあと思いっきり入れたり、腰を回してみたりした。
 思いっきり差し込んだときパチュンと、愛液が俺の腹に掛かった。
チャ「はぁはぁ、うち、濡れやすいねん」
 恥ずかしそうにそういうチャラ子が凄く可愛く思え、腰を激しく動かす。
 正直、自慰のときの方が圧力は上だが、彼女の柔らかい身体が心地よくて仕方なかった。
 乳首を舌で転がし、乱暴にもみながら、大きいストロークで腰を動かす。そのたびに愛液がはね、時折チャラ子が「ああっ」と声を上げた。
 射精感が高まってきた。
俺「チャラ子、いきそう!」
 チャラ子の足が俺の腰に絡み付いてきた。急激に射精感が高まり、マ○コの一番奥で俺は果てた。
 チャラ子は腰をのけぞらせ、その射精を味わおうとする。射精の脈動にあわせたて俺が腰をうちつけると「あぁん」と甘い声を出した。
 そんままチャラ子の胸の上に倒れこむ。彼女が俺の背を子供あやすみたいに叩いた。お互い息が荒かった。
チャ「さすが童貞。下手糞やし、乱暴やなァ」
 肩で息をしながらチャラ子はいった。お互い笑いあうと、チャラ子のマ○コから俺のチ○コがずるりと抜けた。
 
 それから四回戦ほどした。ようするに寝ずにしまくった。
 別れ際、チャラ子が「あんた、一生忘れられ変やろ」といたずらっぽく言う。
 俺は素直にうなずいた。
 それがチャラ子との最後だった。
 今チャラ子がどうしてるかは知りません。向こうも今俺がどうしてるかは知らないと思う。
 共通の友人とかいませんでしたし。
 
 長いお話にお付き合いいただきありがとうございました。

ブルマオナニーで愛液を流す変態女子学生

kage

2017/11/30 (Thu)

ついに今年度から、私の通っている中学校でもブルマーが廃止されることになった。
 女子はみんなその決定を歓迎していた。まあ、普通は反対する理由なんてないし。
 太ももが丸出しになる上に、お尻のラインがハッキリと出てしまう履き物なんて、下着と大して変わらないのだから、恥ずかしいと思うのも無理はない。特に、顔が可愛くて太ももがムッチリとしている子なんて、いつも無遠慮な男子の視線に晒されているのだ。ちょっとした露出プレイのようなものだろう。
 可愛くてムッチリしている子というのは、私のことなんだけれど。
 自意識過剰だと思われそうなので、男子の視線がいやらしいだなんて友達にも言ったことはないが、私がエッチな目で見られているのは確かだった。
 普段の体育は男女別だけど、ブルマー姿を見られてしまう機会なんていくらでもある。体育祭や球技大会だけじゃない。教室から体育館やグラウンドに行く途中もそうだ。それに、体育の授業中にしたところで、男女で違う競技をやっていたとしても、近くに男子がいたのではあまり意味がない。グラウンドならまだ距離が出来るが、体育館で半分ずつ面積を分け合って体育をやる時なんて、男女混合でいるのとほとんど変わりはなく、いつもジロジロと見られたりするのだった。
 平成に入ってから数年が経ち、人権意識が高まってくるにつれて、ブルマーが全国の学校で次々と廃止されていくのも、考えてみれば当然のことだろう。
 体罰への非難と同じで、ブルマー排斥の流れは、時が経つほど加速度的に広がっている。この国の教育機関からブルマーが完全に消える日も、そう遠くないに違いない。
 もっとも、体罰の場合は、ちょっと話が別かも知れないけど……。
 うちの学校では皆無だが、どうも世の中には、まだまだ平気でビンタをする教師も多いらしい。体罰が問題とされることによって教師の立場が弱くなるのではという声が、色んな方面から聞こえてくるけど、未だ教師が王様然としていられる学校も決して少なくはないのだ。十年後二十年後も、おそらくそれは変わらないだろう。
 まあ、その辺は学校によるだろうし、地方ごとに色んな事情があるのだろうけれど。
 どちらにしろ、私には関係のないことだ。うちの学校は、公立の中学校としては珍しく、生徒に暴力を振るう教師はいないので、私にとっては体罰問題なんて至極どうでもいいことだった。
 それよりも、ブルマーである。
 春休みが終わり、新学期が始まると、私は中学三年生になった。
 今年度からブルマーが廃止されるのだから、おそらくクラスメートの女子のほとんど全員がブルマーを捨て、春休みのうちに学校指定の店でハーフパンツを購入していることだろう。
 でも、私は相変わらずスカートの中にブルマーを履いたまま登校し、体育の授業にもブルマーで出ることに決めていた。
 私は、ムチムチした恥ずかしい太ももを、男子にエッチな目で見られるのが癖になってしまったのだった。


 中学三年生になって初めての体育が始まる直前。
 更衣室代わりの教室では、みんながハーフパンツを着込んでからスカートを下ろしていた。
 私はその中で、当然のようにスカートを脱いでブルマーを衆目に晒した。
「あれ? 智ちゃん、ハーフパンツは? 忘れたの?」
 友達がそう聞いてきたので、私はあらかじめ用意しておいた嘘の答えを口にする。
「忘れたっていうか……私の家、貧乏だからね。お母さんが『あと一年で卒業なんだからブルマーのままでいなさい』って」
「あ、そうなんだ……」
 少しだけ気まずい空気が流れる。
 こうなればしつこく聞かれることもないだろう。
 まあ、貧乏なのは本当なんだけど。
 私がいま履いているブルマーは、中学校に入学した時に買ってもらった物で、もうだいぶ小さくなっている。一年生の頃と比べると、私の身体はかなり成長していて、小さなサイズのブルマーではお尻の肉が入り切らなくてはみ出しているのだけれど、お母さんは笑うだけで新しい普通サイズのブルマーを買ってはくれなかった。
 とはいえ、さすがにハーフパンツが採用されたと言えば買ってくれるだろう。周りがハーフパンツを履いている中、ひとりだけブルマー姿でいるのを放っておくほど、そこまでお母さんもケチではないはずだ。
 だから今のところ、学校指定の体育着がハーフパンツになったことは、お母さんには内緒にしている。そのうちバレるに決まっているが、その時は、お母さんに気を遣っていたとか適当なことを言えばいいだけだ。その日が訪れるまで、せいぜい恥ずかしいブルマー姿を晒すことにしよう。
 着替えを済ませてグラウンドに出ると、私は注目の的になった。
 今日は最初の体育ということで、男女混合でラジオ体操を教え込まれることになっていて、そのため、男子も普通に混じっている。
 男子達は期待に違わず、見ていないフリをしながらチラチラと私のブルマー姿に視線を送ってきた。
 うちの学校では、必ずブルマーの中に体操服の裾を入れなければならず、ブルマーで足の付け根を隠すことは許されなかった。だから、男子の視線は何にも遮られることなく、真っ直ぐに私のブルマーへ突き刺さる。
 私は恥ずかしくなり顔が熱くなってくるのを感じた。同時に、下半身がゾクゾクと疼いてくる。
 これだ。この感覚がなんだかとても気持ち良いのだ。
 膣からネットリした愛液が漏れ出ていく感触がして、次第にショーツがヌルヌルしてくる。
 周りの女子はみんなハーフパンツを履いているので、ブルマー姿の私はとても目立っていた。
 男子の視線が集中する下半身がムズムズして、より一層ショーツを濡らしてしまう。
 ブルマーに指を引っかけてお尻への食い込みを直そうとすると、余計にお尻の肉がはみ出ていく。本来履くべきサイズよりも一回り小さなブルマーは、とても私のお尻を覆い隠せる物ではなかった。
 それが分かっていながら、私は何度もブルマーに指を入れてクイッと引っ張った。この仕草が男子の煩悩を刺激するのは分かっている。きっと彼らの目には、私が恥ずかしがって一生懸命ブルマーを指で直そうとしているように見えているだろう。ブルマーの縁に指を入れるたびに、男子の視線が増えていくような、そんな気さえした。
 体育の授業が始まり、みんなで整列している時も、私のブルマーに注がれるエッチな視線は途絶えることがなかった。


 若干授業に遅れて、走りながらグラウンドに出てきた女の子がいた。
 隣のクラスの来須川さんだ。確か、何度かテストで学年一位になったことのある人だと思うけれど、彼女についてはそれくらいしか知らない。
 同じクラスになったことがないので、多分、一度も話したことはないはずだ。
 驚いたことに、彼女はハーフパンツではなく、私と同じく濃紺のブルマーを履いていた。
 来須川さんは先生に頭を上げて謝ると、顔を真っ赤にしながらそそくさと女子の列に入ってきた。
 私は普段からクラスでも目立つくらいには可愛いけれど、来須川さんはそんな私よりも一段上の美少女だった。
 自然、男子の視線は私よりも来須川さんに流れていく。
 彼女がどういうつもりでブルマーを履いてきたのかは分からないが、少なくとも私と同じ理由ではないだろう。
 来須川さんは、本当に心底から恥ずかしいと思っているようで、何度もブルマーを手で隠すような仕草を取っていた。
 胸やお尻の成長が早い私とは違い、彼女は全体的にまだほっそりとしていた。 お尻は控え目に過ぎるくらい小さい。来須川さんが履いているのは、私と同じサイズのブルマーだと思うけれど、お尻の肉がはみ出ることはなかった。彼女のお尻はピッチリと布地に覆われている。
 ブルマーから伸びている太ももは体型相応に細い。ピタリと足を揃えても隙間が出来そうなくらいだ。肉付きが少なく、日焼けしてなくて白い太ももに、数多くの男子の視線が降り注ぐ。
 彼女は本気で恥ずかしがっているだけだろうが、正直言ってかなり羨ましい。
 私は男子の視線を取り戻すべく、食い込みを直すフリをして、わざとブルマーをお尻の谷間に寄せた。実際に目で見て確認は出来ないので正確なところは定かではないが、おそらく、ブルマーの布面積が狭くなり、白色のショーツの縁が露わになっているはずだ。ブルマーに手をやった途端、男子の視線が私の戻ってきたので、ほぼ間違いないだろう。
 ほんのちょっとだけとはいえ、ショーツまで見られているのかと思うと、股間がジュンと濡れて、胸が苦しいくらいに心臓が高鳴ってきた。
 こんな風に自分の身体を見せて興奮しているなんて、我ながら変態じゃないかとも思うが、気持ち良くなってしまうのだから仕方がない。
 しばらく露出の快感に浸っていると、隣に並んでいる子が小声で話し掛けてきた。
「智ちゃん、はみパンしてるよ……」
 そんなことは分かっている。わざとやっているのだから。
 でも、その言葉を無視するわけにもいかない。
「あっ、う、うんっ!」
 私はいかにも焦った様子を装いながら、ブルマに指を入れて食い込みを直した。
 けれど、少しだけ引っ張るだけで、ショーツの白色がギリギリで見える位置までしか戻さずにおいた。
 そのことにはさも気付いてないフリをしながら、隣の子に微笑む。
「ありがと」
「うん」
 私がお礼を言うと、彼女は満足そうに頷いた。まだはみパン状態を維持しているのには気付いていないらしい。
 私はラジオ体操が始まるまで、ずっとそうやって男子にショーツの端を晒し続けていた。
 体育の先生は、私と来須川さんのブルマーを見ても何も言わなかった。
 実は、ブルマーを履くこと自体は禁止されている訳ではない。一応決まりとしては、ハーフパンツとブルマー、どちらを選んでも良いということになっているのだ。自由選択となったら、普通はまずブルマーなんて履いてこないので、事実上のブルマー廃止ではあったのだけれど、私と来須川さんだけはその例外となっていた。
 三年生になってから初めての体育は、ラジオ体操を徹底的に繰り返すのみだった。私と来須川さんは、様々な体勢のブルマー姿を晒すことになった。
 ブルマからお尻の肉がはみ出ている私なんかは、動くたびにプルプルとその部分が揺れて、男子の目を大いに楽しませることになった。
 私はお尻を弾ませるたびに劣情を催し、ショーツに愛液を染み込ませていった。
 今までの体育なら、女子はみんなブルマー姿なので、こんなにも感じることはなかったのだけど、さすがにそれが二人だけだと羞恥も快感も桁違いだった。愛液が溢れすぎてブルマーに染みを作っていないか、ちょっと本気で心配になってきたくらいだ。
 私は前列で体操している来須川さんに目を向けた。
 彼女もどうやら、これまでにないほどの強烈な羞恥を感じているようだ。
 来須川さんは好きでブルマー姿を晒している訳ではないだろうから、私とは全く状況が異なる。逃げ出したいくらいの恥辱に襲われていることだろう。その心情は察するに余りある。
 あまりに恥ずかしいためか、彼女の体操の動きはぎこちないものになっていた。見るのも忍びないほど惨めな姿に、私は思わず目を逸らした。
 きっと、来須川さんは本当に家が貧乏で、ハーフパンツを親に買って貰えなかったのだろう。これから一年間、彼女はあんなにも恥ずかしそうにして体育の時間を過ごすのかと思うと、ブルマー姿を楽しんでいるのが少し申し訳なくなってくる。
 まあ、ひょっとしたら、来須川さんが今日ブルマーを履いているのは、ただハーフパンツを買うのをうっかり忘れていただけかも知れないけれど……。


 体育の授業はなかなか厳しかった。
 二クラス男女合わせて六十人の動きが、軍隊のようにしっかりと揃わないと、何度でもやり直しをさせられた。
 授業時間の半分を使ってそれがようやく形になると、全員が体育座りをさせらて、順番に五人ずつ前に出てラジオ体操をやることになった。
 私は自分の番を待っている間、ずっとドキドキしっ放しだった。みんなの前でラジオ体操を披露するということは、少しくらい見つめられても不自然ではないわけで、男子達は私のブルマーに遠慮無く視線をぶつけてくるに決まっているのだ。想像するだけでも股間の疼きが高まってくる。
 私よりも先に、まずは来須川さんの番が来た。
 彼女は泣きそうな顔をしながらみんなの前に出て、CDの音楽に合わせてラジオ体操を始めた。
 体育座りをしている男子を見回してみると、やはり、ほとんど全員が来須川さんのブルマーに見入っているようだった。彼女の他に四人の女子が一緒に体操をしているが、まるで関心を寄せられていない。
 来須川さんほど可愛い子が、一人だけブルマー姿を晒しているのだから、それも当然の結果だろう。
 彼女の身長は平均くらいだけど、細く華奢な身体付きをしているせいで、体操中もほとんどお尻が揺れたりはしなかった。
 とはいえ、だからといって男子達にとって見所がなかった訳ではない。
 足が細いため、彼女がガニ股になった時、内腿の筋が思いっ切り浮かび上がっていたのだ。それは妙に生々しい光景で、きっと男子はみんな内心で大いに喜んだことだろう。

 いよいよ順番が回ってきて、私は期待に胸を膨らませながら立ち上がった。ブルマーの股間部分から、チョロッと三本だけ陰毛が顔を出していた。
 自分の番を待っている間、どうすればもっと恥ずかしい思いを味わえるのかと、そんなことをずっと考えていた。ブルマーを履いているのが二人だけという異常な状況のせいで、少し興奮しすぎていたのかも知れない。
 平静を失っていた私は、ブルマーから下の毛をはみ出させて、そのまま体操をすれば死ぬほど恥ずかしい目に遭えると思い、それを実行したのだった。
 体育座りをしているみんなの前に立つと、すぐに何人かの男子が、驚いた顔をしながら隣の人にヒソヒソと話し掛け始めた。私のブルマーから陰毛が飛び出ていることに気が付いたようだった。
 私はこの時になって、ようやく自分のしていることの恥ずかしさを思い知った。ブルマー姿を晒して悦んでいたら、頭がボーッとしてきて、自分のしていることがよく分からなくなっていたのだ
 いくら何でもやりすぎた……。
 そう思った瞬間、全身の血液が重量を増したと錯覚するような衝撃が私を襲った。
 自分でやったことだけれど、クラスメートとその隣のクラスの人達にまで、こうもマジマジと陰毛を見られてしまうなんて、現実のこととは思えなかった。
 胸を掻き毟りたくなるほどの後悔に襲われ、倒れそうなくらいに頭がクラクラした。
 一気に強烈な羞恥が押し寄せてきて、心臓が破裂しそうなくらいにドクンドクンと激しく鼓動する。短距離走を全力で終えた直後のようだった。
 呼吸の方は我慢出来なくはないけれど、少なからず苦しさを感じる。口を閉じてはいられないほどだが、動揺していることがバレては立場が無くなるので、荒々しい呼吸は控えなければならなかった。私は口を半開きにして、なるべく不自然にならないように努めながら息をした。
 後から考えれば、陰毛に今気付いたフリをして、指でブルマーの中にねじ込んでしまえば良かったのだ。だけど、この時は頭が混乱していて、まともな思考なんて全然出来なかった。なんとかして気付かないフリを続け、この場をやり過ごすしかないと、何故かそんな考えが頭から離れなかった。
 泣き出してしまいたい衝動を必死に抑え込んでいるうちに、ラジオ体操の音楽が鳴り出した。私はガクガクと震えながら体操を始めた。
 身体を動かすたびに陰毛が揺れる。それが自分でも分かり、極限の羞恥に引きずり込また。身体が燃え上がるかのようにカッと熱くなる。
 男子達は食い入るようにして私の陰毛を凝視していた。股を開いたり足を上げたりすると、彼らの意識がますます私の股間に釘付けとなる。
 私は極度の緊張と動揺のせいで、不自然極まりないラジオ体操をしていた。手足がブルブルと大きく震え続けていて、なかなか思うようには動かなかった。
 自分で招いてしまったとはいえ、あまりにも惨めな状況に、瞳から涙が零れ落ちそうになる。
 今さら後悔しても遅いというのは分かり切っているけれど、それでも、どうしてこんなことになったのかと考えずにはいられなかった。
 羞恥による快感を追い求めていた以上、いつかはこんな風にやりすぎてしまうかも知れない予感はしていたが、ここまで唐突で、しかもクラス全員を前にして、これほどの醜態を晒すことになるとは思わなかった。
 泣いたら余計に惨めになると思い、私は必死に嗚咽を堪えながらラジオ体操を続けた。
 さっき来須川さんがガニ股になっていた時のことを思い出しつつ、私は悲嘆に暮れながら同じ格好になった。
 ガニ股の格好はただでさえ情けなくみっともないけれど、ブルマーから陰毛が飛び出している今の私の姿だと、より悲惨で下品に見えることだろう。
 あれほど快感だった男子達の視線は、今や鋭利な刃物で突き刺されるかのような苦痛を伴っていた。
 とてもじゃないが、平気ではいられない。体育の授業が終わったら、私は真っ先にトイレに入って涙を流すだろう。
 なのに。
 それなのに。
 私の股間は、羞恥で火照っている全身よりも、ずっと熱い疼きを放っていた。度を過ぎた恥を晒しているというのに、私は常軌を逸した快感を得ているのだ。
 戸惑いは大きかったが、それ以上に、抗いようのない強烈な陶酔感がどんどん増幅してくる。
 ラジオ体操が終わりに近付くと、名残惜しいという気持ちすら湧いてきた。あれほど嫌で嫌で仕方がないと思っていたけれど、見られることにより高まる愉悦を認識することにより、私は変態的な欲求に意識を乗っ取られてしまったのだ。
 ブルマーの下に履いているショーツは、すっかり愛液が染み渡っていた。身体を動かすたびに、粘っこくヌルヌルした感触が股間に返ってくる。
 なおも割れ目からはエッチなお汁が分泌されていて、私はブルマーまで濡れて変色してこないかと気が気じゃなかった。
 私がこうして陰毛を晒して感じているのだと、みんなに気付かれた時のことを想像すると、股間の奥が溶け出しそうな疼きが広がった。
 出来ることなら、今すぐにでも直接秘唇を弄くって快楽を貪りたいけれど、さすがにそれを実行するのには躊躇する。とても甘い誘惑だったが、今の生活そのものにまで影響しかねない行為には、そう簡単に乗るわけにもいかなかった。
 ここは我慢しよう。
 ……でも、いつかはやってみたい。
 物凄く後悔することになるかも知れないが、きっと図抜けた快感を味わえるに違いない。
 もしも本当に決行するのならば、やっぱり今年度の最後の体育でやるのがベストだろう。
 県外の高校を受験すれば、今のクラスメートとは、卒業してから一生会わないでいることも可能だ。学校生活に支障が出るほどの恥を披露しても、何食わぬ顔をして新しい高校でやり直せる。
 皆の前でブルマーとショーツを下ろし、思いっ切りオナニーをするのも、決して不可能なことではないのだ。
 なんだか、今から楽しみになってきた。
 私はますますショーツに愛液を溢れさせながら、長かったラジオ体操を終えて、元の場所に戻って体育座りをした。
 上気した顔を隠すようにして、額を膝小僧に乗せ、こっそりと股間に手を伸ばす。
「ん……んぅ……」
 ブルマーの上から割れ目に指を這わせると、小さく喘ぎ声が漏れてしまう。
 今の私に出来るのは、こうしてコソコソとオナニーをすることくらいだった。
 これでも、周りの何人かには気付かれるかも知れないけれど。
 散々に目立ってしまった直後なので、その危険性は充分にあるが、手を止めることは出来なかった。
 誰かに気付かれてしまうと恐れながら、ひっそりと自慰をするのは、自分の部屋でするのとは比較できないくらい気持ちが良いのだ。手が止まるはずもない。クリトリスは特に敏感になっており、ブルマーの上から触れると、それだけでイッてしまいそうになった。今は陰毛を晒したばかりで興奮しているため、なおさら感じてしまうのだ。
 激しいオナニーを見せびらかす時のことを想像していたせいか、私の身体は我慢が効かなくなってしまった。私はほとんど無意識のうちに、堪らなく疼いている股間を、ブルマー越しに指先で擦り上げていった。
 ずっと刺激を待ち侘びていた身体は、一気に絶頂にまで駆け上っていった。 さっきまで陰毛を晒して感じていたせいか、未知ともいえるような格別の気持ち良さが膨れ上がる。
「んく、くぅ……!」
 私は上半身をプルプルと震えさせながら、愛液をドッとショーツの中に溢れさせた。
 甘い快感が、股間にネットリと浸透してから、さざ波のようにゆっくりと引いていく。
「はぁ……はあ、はぁ……」
 私は膝に顔を埋めたまま、肩で息をしながら、後悔の波に溺れそうになっていた。
 また、やってしまった。やり過ぎてしまった……。
 周りのみんなは、果たして今の私のオナニーに全く気付いていないのだろうか……?
 実はもうとっくに気付いていて、私のことを蔑んだ目で見ているのかも知れない。
 その可能性はとても高いだろう。
 顔を上げてすぐにでも確認したかったが、私はなかなかそうすることが出来なかった。
 事実を知るのが恐いというのもあったが、それだけではない。
 バレているのかバレていないのか分からないという、この重苦しい不安は、性的興奮にも通じるような昂揚感を私にもたらしているのだ。
 私は不安に胸を押し潰されそうになりながらも、この感情をもっと味わっていたいと、懲りもせずにそんなことを思っていたのだった。
 背中がゾクゾクするようなスリルを堪能しながら、私は体育の授業が終わるまで身体を丸めていた。

キャリアウーマンをチンコで調理する竿師な料理人

kage

2017/11/30 (Thu)

俺は18歳の時から4年間、大阪の某百貨店の洋食屋の厨房でコックをして働いてました。
そして俺が20歳の時にホール店長として当時35歳独身の女の人が本社から転勤してきました。
顔は国生さゆり似で、その人はいかにもキャリアウーマンで本社の信頼も厚くて、実績もあります。
当然、うちの店に来てからもバイトの女の子や厨房のコック達からも尊敬されてました。

その人(須藤サン)が転勤して来てから半年ぐらい経った頃の事です。
俺は久しぶりの早番で夕方に仕事が終わって、エレベーターを待ってると休みのはずの須藤サンがやってきました。
どうやら百貨店の店長会議だったみたいで、会議を終えて須藤サンも帰りでした。
「おつかれさま?。今日は早いね?ご飯食べた?
私、何も朝から食べてないねん。ご馳走するから食べに行けへん?」
と、気軽に誘われました。

俺はその誘いに、予定もなくて給料日前だったので、
「マジっすか?ラッキー♪ゴチになりま?す」
と、俺も気軽に答えました。
そして、近くのシャレた創作料理屋に連れて行かれた。
そこは全席個室の店で流行っていて、偵察の意味も込めてだった。

店に入るなり店内は薄暗くお客はカップルだらけで、
「私達、場違いかな?」
とか、笑いながら多分1番奥の個室に案内された。
始めは店の偵察でメニューや値段、お酒の種類とかを見ながら、お酒や看板メニューや変わったメニューなどを頼んで話してた。

でも1時間半ぐらい経つと、アルコールも入ってか恋愛の話になってた。
須藤サンは
「彼女は?」
「いつ別れたん?」
「何で別れたん?」

など色々と聞かれた。
俺もおもいきって、
「須藤サンは彼氏いてないんですか?」
と聞くと、

「アホな事聞きな!もう3?4年いてないわ!」
少しムスッとした表情で言われた。
須藤サンは歳は少しいってるけど、気はきくし明るいし、綺麗だから寄って来る男は居ててもおかしくない。
でも仕事柄、休みは平日で不規則だし、何より仕事が好きみたいで、それでいい人がいてないのかな?と、俺は思った。

それから恋愛の話から徐々に下ネタになり、
「男の若いうちは毎日Hしたいでしょ?」
「彼女いてないなら一人でしてるの?週何回?」

と、仕事中では見せた事のないような表情で聞いてきた。
俺は始めのうちは軽く流してたが、何回も聞いて来るので正直に、
「毎日一人でやってます」
と答えた。

「へぇ?、やっぱりね!こんな話してたら今も元気になってたりして…?」
俺は確かに元気になってたけど、
「なってないですよ」
と、言うと、向かい合って座ってた須藤サンが立ち上がり俺の横に移動して座ってきた。
そして、俺の股間をズボンの上から触ってきた。
「嘘つき!元気になってるやん!」
と、ニヤッと俺を見て微笑んだ。

ビックリする俺を見て、
「今ここで、いつもの様にオナってみて!ほらっ、早くっ!上司命令やで」

と言われて須藤サンにズボンのファスナーを開けられてベルトを緩められた。
俺はファスナーを上げようとしたが、須藤サンは許してくれず、次第にトランクスの上からチンコを撫でだした。
そしてトランクスの前のボタンをはずし、そこから手を突っ込みチンコを握った。

俺は抵抗したが須藤サンにチンコをシコシコされて身を任せるようになってた。
「めっちゃデカいやん。やっぱり若いうちは固さが違うね」
と、耳元で囁かれた。
もうチンコはMAXでガマン汁がすごく出てた。
須藤サンはいきなり手を止めると、またもや耳元で
「Hしたい?ホテル行く?」
と言う質問に俺は小さく首を縦に振った。

俺達は会計を済ませて近くにあるホテルに向かった。
この時は流石に会話があまり弾まず、ぎこちない感じだった。
ホテルの部屋に入ると、俺達は二人でお風呂に入る事にした。
まずは俺が先に入ってると、恥ずかしそうに手で胸とアソコで隠して入ってきた。

「男の人と一緒に入るの何年振りやろ?」

須藤サンは手で隠してるが、ほぼまる見え。
しかも普段は制服なので分からなかったが、スタイルもよく、胸も少し垂れてたが大きかった。
お互いに挙動不振になってたが、二人で湯舟につかると、自然と見つめ合いキスをした。

始めは軽く唇が交わり程度だったが、須藤サンさら舌を押し入れて来たので俺も舌を絡ませた。
そしてキスをしながら俺は須藤サンの胸に手を当て、軽く揉んでみた。
「あんっ」
すごく女らしい声が風呂場に響いた。
乳首を摘むと、固くなっていき、乳首が立ってきた所で須藤サンはキスするのをやめた。

俺の顔を見つめて、
「そろそろ上がろうか?」
と言うと、須藤サンは湯舟から上がり風呂場から出て行った。
俺も1分ぐらい遅れて出て行くと、須藤サンは体を拭き終わっていて、バスタオルを体に巻いている所で、鏡ごしに写る俺と目が合うと、目を俺の股間に移して、
「あれ?元気なくなってるね」
と、言った

俺が背を向けてバスタオルを取って体を拭いてる姿を見てた須藤サンは、近寄って来て、後ろから抱き着かれた。
そして俺の胸の辺りに手を回して、撫でられた。
乳首も刺激されると、俺のチンコはギン起ちに…。
「また大きくなったね」
と言われて須藤サンの手がチンコをシコシコしだした。

俺が思わず、
「うっ、須藤サン…気持ちいいです…」
と、声が出ると、
「ベットに行こうか?」
と、手を止めた。
ベットに俺が横たわると、須藤サンは直ぐさま俺のチンコを触り始めた。
俺も須藤サンのバスタオルを取り二人とも裸になった。
すると須藤サンはチンコを舐め始めた。

始めはゆっくり舐めてたが、徐々に俺の顔の様子を見ながら激しく舐められた。
「ダメっすよ。激し過ぎますよ。そんな事されたらイキそうになりますよ」
と、思わず言うと、
「まだダメ。イッたら許さへんで」
と、フェラを辞めた

俺は起き上がり須藤サンにキスしながら乳を揉んだ。
そして須藤サンの股間に手を伸ばすと、もう既にグチョグチョに濡れてた。
「イヤ?ん。あん。あん」

乳を舐めながらクリを更に刺激すると、

「ダメっ…あぁん…ハァ…」

須藤サンはかなり感じてた。

中指を突っ込むと、ヌルッと入った。
指を出したり入れたい掻き回したりしていると、
「い…気持ちい…ぃ…あっあっイクっイクっ…あぁっ…イクぅ?」

絶叫とともにグッタリした。
「やっぱりHって気持ちいいね。本当に久しぶりだからスグにいっちゃった」
須藤サンは息を切らせながら言った。

ここから須藤サンは何年もHしてなかった分を取り戻すかのように、乱れまくった。
まずは俺を押し倒して、自ら上にのり、チンコを挿入した。
「ううっ、入って…るぅ」
そして、腰を振りだした。
「あんあん…いぃ…気持ち…いい…」

「またイキそう…いっちゃう…あっイク…イクゥん」

2回目の昇天も、俺が下から突き上げると、また須藤サンのスイッチが入り、感じはじめた。
俺はあまりの激しさで

「須藤サン…イキそうです。」
「ダメ?、まだまだ…」

須藤サンは腰を動かすのをやめて、
少し中断。

1?2分休憩して今度は正常位で再び挿入。
騎乗位で入れてるよりも締まりは良くて明らかに気持ちよかった。
須藤サンも
「うん。さっきより奥に入ってるぅ…ハァハァ」

俺はイキそうになりながらも我慢して腰を振った。
でも限界が近付き、須藤サンがイク前に、
「もうダメです。イキます。あぁ、ドビュドビュ。」

須藤サンのお腹に大量のザーメンを発射した。

当然この後、2回戦、3回戦まで須藤サンに付き合わされました。
この日から須藤サンが転勤するまで1カ月に2?3回は、俺は須藤サンの性欲解消の為にベットで仕事させられました。