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チラ見えした貧乳おっぱいにドキドキして、美術部の先生に恋をした中学生の思い出

kage

2015/05/07 (Thu)

中学3年の秋の写生大会でのことです。

僕はひとり学校から少し離れた神社の階段にすわり、眼下に広がる風景を描いていました。

当時の僕は絵を描くのが大好きだったので、あえて友達とは離れ離れになって一人でかいていました。

前もって下見をしていた場所に着くと、僕は、無我夢中で絵を描きはじめました。

あっという間に午前中が過ぎ、昼になって弁当を食べ終わると、再び僕は画用紙に向かいました。

それから何分かたった頃でしょうか。

はっとして、後ろを振り返ると、美術の担任の先生がにっこり笑顔で立っていました。

「もう、先生、びっくりさせないでよ…」

「ごめんね。でも、Kくんさ、すごい真剣に描いてるんだね」

「…」

「私ね、中学1年からKくんのこと知ってるけど、いつも放課後遅くまで残って描いてたもんね。それで校内写生大会だといつも特選になってたでしょう。先生、いっつも感心してたよ」

「絵、好きですから」

「そう?」

「側でもう少し見てていい?」

「はい、いいですよ」

そう言うと、彼女は僕の隣に並んで座りました。

僕はドキドキしていましたが、自然にまた絵に向かいました。

と、突然、僕の身体に何かがぶつかりました。

横を見ると、Y先生が眼を閉じて僕の右肩に寄りかかってたのです。

耳を澄ますと静かな寝息が聞こえてきます。

彼女は疲れていたのでしょう。

僕に寄りかかって眠ってしまったのです。

大人の女性の身体に触れたことなんて勿論ありませんでしたし、友達に見つかったらいやだなという気持ちのほうがおそらく強かったと思います。

僕は筆を休めて、彼女のほうに目をやりました。

シャツの中の小さな貧乳おっぱいがチラ見えていました。

悪いことをしているとは思いません。

なんとなく嬉しい気がしました。

友達のほかの誰もが体験していることではないだろうという気持ちがありましたから。

どうしたものだろう、心の中でそう思うと、僕は彼女の重みを積極的に感じようとしました。

大人の女性とはいえ、意外に軽いものだなという感じがしました。

シャンプーのいいにおいがしていました。

しばらくこのままでいたい、という気持ちが沸いてきましたので、絵を描くのはもうやめて僕は前の風景をなんとなく見ていたのだと思います。

それからどれくらいの時間がたったかは覚えていません。

「はっ、え?、あ、ごめんね、だいじょうぶ?」という声がして、先生は目を覚ましました。

僕は変な笑顔を浮かべていたんじゃないかと思います。

Y先生はあわてて髪の乱れを直していました。

「ごめんね、…先生、寝ちゃったんだ…」

「だいじょうぶですか?」

「うん、大丈夫だよ。Kくんごめんね、絵の邪魔しちゃって」

「いいですよ。別に。先生?疲れてるんですか?」

「え、私?…うーん、疲れてるんだろうなぁ。授業中に先生が寝るなんて普通じゃないよね」

そういって彼女は、つとめて、笑顔を浮かべていた気がします。

「先生?」

「何?」

「頭に葉っぱついてる」

そういって僕は彼女の髪の毛についている葉っぱをとってあげました。

「ありがと。じゃ、先生もう行くね」

「Kくん。さっきのことは内緒だよ」

先生はそういって僕の頭をなでました。

まだ眠そうな身体を目いっぱい起こそうとしつつ、階段を下に下っていきました。

「先生の胸見ちゃったこと人になんていえないよな」

初恋はもう済ませていましたが、中学時代の忘れられない思い出になっています。
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