2024 04 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2024 06

男湯に入っていく豪快なおばさん主婦

kage

2017/05/17 (Wed)

露天風呂の抜けるH体験です


早朝の露天風呂は景色も良くて、寒さがピリピリしましたが、温泉好きの私には、それも心地のよいものでした。
そこでご一緒した年配のお客さんたちには、ちょっと唖然とさせられたました。

「ママー、景色はどおー?」

年配の男性の声が、仕切の向こうから。

「景色いいわよー、○○川が素敵なのー。」

奥さんがこっちから返事。

「こっちは山の風景だよ、○○川いいね、そっち見に行きたいなー。」
「変な事、言わないのー、ほかのお客さんが居るのよー。」

奥さん、苦笑いで周りを気にして、別の年配客が会話に割り込んで、

「いいですよー、ご主人もこっち、いらっしゃいよー。」
「あぁー、いやー、やめときます、そこまで自信ないなー。」
「あらぁ、自信って。だったらこっちで、自信つけてさしあげますよー、いらっしゃいよー。」

自信つけてさしあげるって、何すんの、私、吹き出して、皆さんも、その奥さんも大受け、大笑い、男性客の笑い声も聞こえました。

「ママー、山の景色もいいよー。」

主人が笑いながら

「そーね、私がそっち行こかー。」

奥さんも可笑しさこらえてます。
それから、脱衣所に行って戻ってきた奥さんを見て、びっくり、バスタオルを軍艦巻きにしてるんです。
本当に、男性露天風呂に行くんですかって感じ。

仕切壁の真ん中のドアを開けて、さっさと男湯に行っちゃって、女性客みんな、

「えー。」

とか

「ひゃー。」

とか叫んで大騒ぎ、大爆笑。
男性風呂は、会話が中断して、シーンとなったようでした。
露天風呂の仕切壁のドアのサムターン、こちら側からだけ、開けることが出来たんです。
すかさず、そのドアを少し開けて、向こうを覗いてる人がいて、こっち振返って、にこって笑いました。
奥さんは、すぐ、5分くらいでこっちに戻って来ました。

「お騒がせしましたー、さきにあがりまーす。」

笑いながら、そう言って、脱衣所に上がりました。
一緒に温泉に行ってた彼に、後で聞いたら、くつろいでた男性客たちが、あわてて前を隠してでも隠さないで、奥さんに堂々と見られてた人もいたそうで、その奥さん、バスタオルが湯の中でフワフワめくれて、黒いものが、ちらちら見えてたそうです。
関連記事

コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する